なぜ今年のウインは募集価格が異常に安いのか | バッタの一口馬主データ分析室

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まずはこの記事をご覧ください

 https://ameblo.jp/xenogs2491/iine_entry-12684371909.html



第1位 サマーエタニティの20 牝 1800万円 父ロードカナロア

第2位 ウインアルテミスの20 牝 1300万円 父シルバーステート

第3位 ウインソワレの20 牡 1500万円 父ゴールドシップ

 

 ウインの値付けは前からよくわからないですが、ここまで異常に安いと意図を感じます。

 理由は、まず間違いなくラフィアンとの提携解消でしょう。

 ウインは、これまでラフィアンと提携しており、どちらかのクラブに入会していれば、両方のクラブの所属馬に出資できる制度でした。

 しかし、それも去年で解消し(理由は諸説あるが、元から仲違いの噂が絶えなかった)、今年からは、それぞれ会費を支払う必要があります。

 そのため、今年から、相当数の会員がどちらかのクラブにしぼって出資するという選択をすることが予想されます。

 そのような状況で、ラフィアンよりもコスパが悪そうな馬ばかりだしたら、ラフィアンに絞ろる会員が増え、多くの会員が抜けてしまう可能性が高まります。

 ウインがそれを強く懸念していることは、提携解消と同時に月会費を3000円から2000円に下げていることからも、わかります。

 提携解消で会員が真っ先に考えるのが会費が2倍になることですからね。そこにいち早く反応して、会費を下げてつなぎとめるという判断は、流石の判断だといえます。

 裏を返せば、この異常な募集価格の安さは、提携解消元年である今年限りの可能性が極めて高いということです。

 

 

 

 つまり結論は

 

 

 ということです。

 さあ、ウインにみんなで入会しよう。

 新規枠も20口あるぞ!

 

 

 

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