恐竜と寿司
恐竜は動いてるものしか見えないらしい。
「ジュラシック・パーク」で読んだことがある。
クモやトンボも止まってるものは見えなくて、
動いているものだけ見ることができるらしい。
とても不便な眼だ。
なんの話かというと、お寿司の話です。
なにしろ、うちの子供達は、
回転寿司にしか連れてこないので、
回転運動によって
寿司を認識しているのではないか。
止まっている寿司を認識できないのではないか・・・
ということで息子と二人で「がってん寿司」にやってきた。
息子の絵をブログに載せたので、
ロイヤリティーを支払わなければ。
息子のタケルは寿司が大好物で、
なんと、醤油をつけないで食べます。
その方が魚の甘味を感じるとのこと。
あー、しゃら臭い。
女房と娘が二人でお出かけなので、
僕と息子の二人っきりの贅沢です。
タケル画伯
息子のタケルは絵が下手です。
僕は、子供のためにマンガを描いてあげることが
多いんですが、
それをマネして、タケルもコミックを見ながら描きます。
ねっ、下手でしょ。
何を描いたかわからないでしょ。
女房が絵が下手なんですよね。
なにしろ、学生時代に美術の成績で「1」をとったことがあるという
つわものですから。
やっぱり、こういうのって遺伝するものなんですね。
娘の方は、僕の遺伝子が行ったみたいで、絵も下手じゃないです。
それで、この絵は何かというと、
「ナルト」に出てくるアスマ先生を描いたらしい。
本物はこれ。
ぜ、全然 違う!
でも、ここまで違うとなると、もはや新しい才能なのか。
これからは「画伯」と呼ばなければ・・・