メキシコシティの中心街のソカロ周辺は、アステカ王国時代のテノチティトランの都の中心部とほぼ同じ位置にあり、カテドラル(大聖堂)と国立宮殿(大統領官邸)の中間の位置からテノチティトランの中央神殿(テンプロ・マヨール)が発掘され、野外博物館となっている。この一帯は「メキシコシティ歴史地区とソチミルコ」として世界遺産に登録されている。
他にも、世界的に有名な画家であるディエゴ・リベラとフリーダ・カーロ夫妻が居住していた家と、彼らの作品を集めた美術館、また世界的な建築家であるルイス・バラガンが自身のために設計した邸宅など、芸術面でも見るべきものが多い。
○市内
・ソカロ広場周辺
・カテドラル(大聖堂)
・国立宮殿
・テンプロ・マヨール(アステカの中央神殿)
・チャプルテペック公園
・チャプルテペック城
・国立人類学博物館
・メキシコ動物園
・国立芸術院宮殿
・ソナ・ロッサ(繁華街)
・アステカ・スタジアム
・アレナ・メヒコ(ルチャ・リブレ)
・ロマンサジム(ボクシング)
・シウダー・ウニベルシタリア
○郊外
・ソチミルコ
・テオティワカンのピラミッド
・太陽のピラミッド (Piramide del Sol)
・月のピラミッド (Piramide de la Luna)
・ルイス・バラガン邸
参照元:ウィキペディア「メキシコシティ」