メキシコシティの主要な交通機関について | メキシコシティ

メキシコシティ

メキシコの首都・メキシコシティについて。メキシコシティの概要、歴史、気候、地理、行政、経済、街並み、交通機関、観光名所などについて説明しています。

○市内
市内はバス、メトロバス (メキシコシティ)、地下鉄の路線網が発達しており、またタクシーが市民の足として重宝されている。地方都市とは長距離バスや鉄道、空路で結ばれている。また人口900万人の町に、400万台の自動車があり、市内の多くの個所が慢性的に渋滞している。それらの車が吐き出す排気ガスによる大気汚染は、前述のとおり大きな社会問題となっている。また、自動車の運転免許取得には試験制度がない(かつては存在したが汚職を防止するため廃止した)ため、運転マナーが概ね悪く交通事故が多い原因となっている[14]。

・鉄道
 ・ブエナビスタ駅 (Buena Vista)
  ・メキシコシティ都市圏郊外鉄道
 ・メキシコシティ地下鉄
 ・ソチミルコLRT
・道路
 ・レフォルマ (Reforma) 通り
 ・マデロ (Madero) 通り
 ・フアレス (Juarez) 通り
 ・インスルヘンテス (Insurgentes) 通り
 ・パトリオティスモ (Patriotismo) 通り
 ・ミゲル・アレマン (Miguel Aleman) 通り
 ・メルチョル・オカンポ (Melchor Ocampo) 通り
 ・トラルパン (Tlalpan) 通り
 ・ディビシオン・デル・ノルテ (Division del Norte) 通り
 ・ウニベルシダ (Universidad) 通り
 ・チャプルテペク (w:Chapultepec) 通り

○航空
メキシコ・シティ国際空港が中南米におけるハブ空港として運営されており、メキシコ国内をはじめ、南北アメリカやヨーロッパ、アジア各都市への直行便が多数運航されている。
◎日本からの便
○直行便
日本との間には、2006年11月よりアエロメヒコ航空がティフアナ経由の直行便を運行している。2010年1月13日より、往路が成田~メキシコ・シティ間ノンストップ直行便として運行開始され、最短約13時間ほどで結ばれるようになった。復路はティフアナ経由となるがテクニカルランディングとしての経由でありテイファナでの降機や搭乗は行われない。

かつては、日本航空がカナダのバンクーバー経由で週2便直行便を運航していたが2010年1月で廃止になった。

○乗り継ぎ便
アメリカのダラスやロサンゼルス、サンフランシスコなどで乗り継いでいくこともでき、アメリカン航空がダラス乗り継ぎ(日本航空との共同運航便)で、ユナイテッド航空がサンフランシスコ乗り継ぎで運航を行っている。なおこれらの乗り継ぎ便は言葉通り乗り継ぎが必要な上に、所要時間は直行便に比べ大幅にかかる。

参照元:ウィキペディア「メキシコシティ