何年も続けてきているため、今、リアルタイムで出品していないものも説明しています。

ご了承下さい。仕組みを理解していただければと思います。

 

追記。(挿入)

『ワット数について。
ライトのワット数は威力の目安です。
車に置き換えるとスピード。
 
↓こちらもご確認ください。


35wなのか50wなのか90wなのか。
 
35kmまでスピードが出せる車なのか、
50kmまでスピードが出せる車なのか、
90kmまでスピードが出せる車なのか。
55km~90kmまで変速可能な車なのか。
 
もちろん、準備できる燃料(電池)の容量の問題もあります。
 
ゴーカートで賞金レースへ出ますか?
闘い方次第かもしれませんが。
 
他と比べるのであれば、同じワット数同士で比較しましょう。
 
 
表記で55w(実測45w程度)しかなかった時代とは違います。
タイヤを履き替え、空気抵抗を減らし…等試行錯誤していた時代とは違います。
 
エンジンを入れ替え、90km出せる車を作り出したんです!!
 
仮に、魔法のランプが存在するなら、
他の誰でもない、わたくしが真っ先に取り入れています!!!
 
表記55w(実際は45w程度しか出ていない)ライトしかなかった時代から、
わたくしが2017年に75w(実測75w)を誕生させ、2017年〜2019年に流通、安定供給。
2019年〜2020年には更に威力を上げた99wクラスも世の中に送り出しました。
高出力はここ数年の話です。

 
ワット数の表記と実測の違いを自ら公表することに着手。

ケルビン数にも最初に疑問提起しました。
どこよりも早く8,000ケルビン12,000ケルビンを販売。
効果は現在も検証中情報交換中ですが、6,000k推しです。
 
2020年、日本初の全方位HIDライトを九州オオズさん(両さん)・MGM浅井さんと共同開発!!

2022年、紫外線透過ガラスを採用!
 ↓最新の改良項目です。


 
これが、道を切り開いてきたNo.1HIDライトたる所以です。
 
 
人の話は全てを信じなくていいですけど、
このHIDに関しては、少し耳を傾けてみませんか?
 
下らないネタもありますが、虫捕りHIDライトの情報に関しては日本一の情報量です。ウインク
 
 
 
おねがいさて、ここでは、ライトの違いに着目して説明していきたいと思います。
どのワット数(火力)で、どの入れ物で、どんな電源を用意できるか。予算は?そんな話です。
 
 
スポットタイプに絞って説明します。
光の線が真っすぐに出るタイプです。
広角用ではありません。
 
前提ですが、裸のHID電球を、そのまま遮るもの無しで使えば光は全方位、約360度に広がります。
 
 
どういう反射板に入れて飛ばすか。威力の違いは?
そういう話です。
 
 
有効な紫外線、光はワット数に比例して大きくなります。
魔法の電球は存在しません。魔法の入れ物も存在しません。電気を光や紫外線に変えているだけです。
 (魔法の紫外線透過ガラスは存在しました(笑))
 
そして、大きなワット数を出すには大きな電球と、大きなバラスト(安定器・ブースターみたいなもの)を使わないといけません。
大きな電気が動きますのでコードを太くしたり、スイッチを大きなものへ変更しないといけません。

35wや、55wに比べ、これよりもワット数の大きなものを作るには原価が高くなります。

これが販売価格の違いになっています。

大きな電気を動かすため、リスクも高くなります。
 
また、ここで厄介なのはバラストの表記と実測は違うということです。見た目やシールに100wと書いてあっても60wくらいまでしか出ないなんてことはザラにあります。
教科書通りにいかないので自分で組み立て、自分で検品しております。
今は150wと書いたバラストで実測90w程度のライトや、200wと書いたバラストで実測99w程度のライトをメインで販売しております。
 
 
①反射板について。
枠・反射板が四角いものと、丸い物では光の集まり方が違うので、
同じ威力のバラスト・バルブのセットでも光が違って見えます。
四角型55Wと丸い55Wの比較写真です。
全く同じバラスト・バルブセットでの照射です。
イメージ 1
光を綺麗に中心に集めるには丸いほうが有利です。
だって、丸いから。
物理的にと言えばいいのでしょうか。。。
 
これも、言われるまでは気付かないものです。
当たり前と言えば当たり前なのですが。
 
綺麗にまとまる分、遠くに飛ばすことが可能です。
飛距離に差が出ると思います。
 
丸い方が照射した面(照らせる面積)が狭くなります。
 
↓そして、照らせる面積の大きさは反射板の大きさに比例します。
イメージ 3
↑ 左が丸い中型表記55Wライト。 
右が丸い大型86W程のライト。
 
イメージ 4
↑左が丸い大型86W。 右が丸い中型55W。
反射板が大きいほど光の線が太くなります。
威力が強いほど光も太くなります。
 
もし、丸い大型ライト(左側)に55Wのバラスト・バルブセットを入れたら、
威力が弱くなった分、光の密度が薄くなります。
 
 
次の写真をご覧ください。↓
 
 全て表記100wバラスト、100wバルブ、色温度6000Kの比較です。実測は86w程。
(全て同じ威力に統一)
 
同じように見えても、前面のガラスの違いでこんなに威力が落ちてしまいます。
真ん中のライトは安いので良かったのですが、こんなんなので販売には至りませんでした。
入れ物も大切なのです。
 
新しいライトが出てきた場合には、光の線の写真を見て、しっかり光が届いていそうか、確認するといいと思います。
これも出品者が、このライトとの比較写真出さないと難しいですが…。
 
1つの光だけなら強そうに見せて撮影することは可能ですし。
これで1,000匹以上捕っています!と言われたところで、誰が証明できるのでしょうか。
言ったもん勝ちです。
 
とにかく、入れ物、前面ガラスも大切です。
  
一番左にあるのが広角用。
スポットではなくワイドに光が出ます。
イメージ 5
左から二番目にあるのが、三脚にポータブル電源を備え付けた物。(バッテリーがなくなったので現在販売停止中です。) 
 
 
②次に、威力の違いについて。
55Wや75wや90Wライト。
(低ワットにすると、長く楽しめる反面、効果が弱く、その時間に捕り逃がしている獲物がいることにも目を向けて欲しい。個人的には目的の獲物の活動時間(ゴールデンタイム)にその場所に合った、可能な限りの全力照射をすべき。)
 
90Wにして、強くなるのはいいのですが、ポータブル電源などは、電源容量が限られているので照射時間が短くなる。
これをどう考えるか。。。
お金があれば最強出力ライトで、電源にもお金を費やすのもいいと思います。
 
限られた予算で効率よく購入したい時に悩みます。
 
仮に、55W(実測45w)が1台で20,000円、2台だと40,000円。
(2台購入するときは事前に言ってください。値引き対応可能ですので。)
 
90w〜96w製品が、安い時は33,000円?
コストパフォーマンスは優れているとは思います。
 
正直、強力なHIDを体感してしまうと、今更55Wには戻れないかもしれません。
 
55Wでは火力不足感はあります。
同じポイントでも75Wや90wならもっと捕れたかもしれないと思うことも多々あります。
 
高出力で捕れなかったのなら、場所の選定や、風、気温などの他の条件が悪かったのかな?と、割りきれると思います。
 
35Wだと、先ほどの他の条件の他に、威力の弱い35Wだから捕れなくても仕方ないのかな…と思うこともあります。
 
予算がありましたら、鬼捕獲に憧れるなら、
また、たくさん使う予定なら、75Wや90wの強いものをご購入下さい。

初心者の方も、 腕に不安があるなら75W以上で、経験不足をこの火力でカバーしてください。
バッターボックスに、爪楊枝で立つよりも、割り箸で、立った方が有利ですよね?
 
予算が関係ないのでしたら、一番オススメなのは75W以上で間違いありません。
 
一般的な55wと呼ばれています、実測が46w程度のライトが左。
右が75wライトです。同じ枠に入れています。
流石に威力は違いますね。
虫を集める能力も違います。ワット数に比例。
 
自己アピールではなく、使っていただいたら方からの感想がこれ。
この他にも多数、効率が良くなったと聞いております。
 
ただ、やはり、ここは予算次第です。
まずは試してみたいという方は55Wで。
 
繁忙期でなければ、往復送料+8,000円程で、
今ある55wライトを75wや92wなど強力版へ
改造することも可能です。
もちろん、自分の作ったものに限ります。手間がかかるだけで、大変な作業なのです。
過去の落札者様への感謝の気持からです。
 
高出力が欲しいけど、また新規で買うにはお金が…。
ってなりますよね?
手元の55wどうしようか…また電源も買うのか…みたいな。
 資源の有効活用です。
 
 
90Wクラスにすれば、ライト自体も高くなり、電気の消費も激しいので、電源にもお金が必要なのです。
とにかく、お金がかかります。
 
今年、値上がりしてしまった時期(5月以降値上がります。)に、
このライトを初めて発見したお小遣い制のお父さんの身なら、まず安い方の55W(45w相当)で試してみます。
 
それで結果が良かったら、来年に強力版を買うために貯金を始める。もしくは、送料+8,000円程でパワーアップをする。
 
 
55w2灯火並べて使うよりも、高出力1灯火の方がよく獲れるという報告も受けています。
奥への推進力が違うのかと、遠くに届いているのだと思います。
 
HID75wと水銀灯、両方使ったことのあるプロの方に、
・この75WHIDは2台で400W水銀灯2台と同等。
・75WHID3台で400w水銀灯2台と同等。
という評価をいただいております。
体感なのでバラツキはありますが、そのくらい強いライトです。
 
最近、ノリスさんが96wは400w水銀灯以上に虫が集まるとおっしゃっていました。
別の方向を向けても、隣に並べても。
この動画の4分あたりのところです。
 
 
 
補足。別の角度から。手持ちの電源から考える。
 
飛行機のポータブル電源の持ち込みは160wh以下のものが2個までと決まっています。(最終確認はお願いします。)
155whだと75wで1時間半照射できます。
155wh2台で3時間照射が可能。
夜7時半~10時か10時半のゴールデンタイムがカバーできる。
飛行機に乗る、離島へ行く。北海道、沖縄へ行く。
こういう方々は160Wh以下のポータブル電源2つと75w~80wくらいのライトがいいのではないでしょうか?



 ③紫外線透過ガラスについて。
上のリンクの専用の記事をご覧下さい。

2022年から販売を開始しました。

紫外線領域の数値が160%になります。
これを採用すれば80wのライトでも、以前のノーマルガラスを採用した99wライトよりも効果が高いことになります。
 
99wだと使えるポータブル電源が限られてしまいます。
ライトは起動時に120wを超えて、落ち着いて99wになります。
一般的なポータブル電源はDC(直流)出力が120wまでしか出せないのものが多いです。
これでは安全装置が働き、電気を取らせてくれないのです。

 よく間違いがあるのですが、AC交流出力を見てはいけません。詳しくはこちらです。↓


ライトを80w程度に抑えておくと、個体差はありますが、120wまでのポータブル電源にも対応できると思います。
ポータブル電源の選べる幅が広がります。

使うポータブル電源を決めて、通常、何時間照射したいかを考えて、その容量に合わせて、照射時間を予想し、後でワット数を微調整するのもありかと思います。

相談させていただきますので、遠慮なくご連絡下さい。

 
④ケルビンについては、ケルビン数についてのページをご覧下さい。光の色の話です。
6,000Kが紫外線が一番多く、8,000→12,000→15,000となるほど青色が増していきますが、紫外線は減少していきます。

 
 
⑤もう一度、大型か、中型か。について。
 
大型は以前まで流通していませんでした。
大きいため邪魔くさく、意味のないものでした。
 
75wバラストを内部に入れるため大きな枠を購入したのがきっかけです。
そして、この75w大型ライトで威力を証明できた。
これは、大型にしたことよりも、威力を強くしたためだと思います。

大型と中型は反射板の直径が5cm違います。
光や紫外線は反射板を小さくして絞るほど(まとめるほど)遠くへ飛びます。
 
ただ、紫外線自体は減退しやすく、遠くへ飛ばない性質を持っています。
 
反対側から、山側からライトを除いた場合、直径の大きな反射板の方が多少、大きな円になって見えていると思います。
 
大型にすると、ライト自体のお金も高くなります。コンパクトさも失われます。
そこまでして大型にする意味があるのか、ないのか。
微妙なところです。
 
大型75wが売れているからと言って、55wで大型を出品する方が出てきました。考えてやっているんでしょうか?
相変わらず説明も少ないですし。
形だけ真似ればいいというものではないんです。。。
 
 
常に色んなことを考えて、実際に実験をしながら、ライト作りをしています。
誰かのを真似た訳ではないから、ここまで自分の言葉で説明ができるんです。
ここまでを完璧に理解して、同じものを売る人が出てきても、
その先にも差が出てくると思いますよ。
短絡的に考えて真似をする癖は抜けません。
小手先だけの変更では見抜かれる時代になっていますよ。
 
 
模倣品にご注意下さい。
そういう方は人を思う気持ちが欠けています。
騙されませんように。 
 
 
もちろん、この筆者にも騙されないように。
幻想を抱かず、程度を知って購入して下さい。
 
 
何度も言います。魔法のランプは存在しない。
けど、あるのであれば既に取り入れている!!
 
 

ライトが気になった方は ヤフーオークションの検索で『 今峰製 』 と検索をお願いします。

 

繁忙期でなければ直接販売も可能です。

 

ブログのタイトルにメールアドレスがありますので、お気軽にお尋ね下さい。