皆さま、お久しぶりです。バイクライフまたはさまざまな趣味の生活を楽しまれていたでしょうか。わたしは半休をとって教習所に行ってまいりました。仕事を疎かにしている?いいえ、仕事を豊かにするために趣味をしているんです(本当か!)

 

高井教官がわたしを見つけます。なんだか久しぶりに思えるのは、8月下旬、普通二輪の最後の追い込みは夏休みということもあり、毎日来ていたからか。「最近来ないじゃない」「わたしこれでも働いているんですよ」なんだか飲み屋のお兄ちゃん(お姉ちゃん)との会話みたいだな。「さびしかった?」と踏み込んでみればよかったろうか。

 

さて、慣れない大型に一瞬戸惑いながらも、またがってしまえば足つきは良好。本当に教習車は乗りやすい機械が選ばれていることを痛感する(つま先5センチの登山靴のおかげなことを忘れるな)。さっそく、勝手知ったる内周をぐるぐるしてウォーミングアップ。今日は普通二輪の時は説明だけ聞いてスルーした「シフトチェンジ」に取り組むのが自分目標です。


なんだなんだ?ガコガコするぞ!125cc、250cc クラスのレンタルバイクのシフトチェンジがスムーズにいかないのは作りが安いからだと思っていたのですが、なんと、たとえ大型でもうまくギアが変えられないとガコガコするのですね(いまごろ気づくな)!!途中で教官に「走っているときは前輪ブレーキメインで止まるように」と指示を受ける。「前ブレーキ、キライだから嫌です」「使ってください。まっすぐ走っている分には倒れません」

 

前ガッコンになりやすい前輪ブレーキに触れるものかは!と頑なに決めてリアブレーキしか使わないのは、検定の前日まで教習車を倒しつづけたからだ。はっきり言う。普通二輪でバイクを転倒させなかった日はない。検定だって、倒れなかったのはたまたま運がよかったにすぎない。倒れる倒れないの打率は五分五分(それはさすがに盛り過ぎか)。でも、発着点、信号、クランク等の出待ちなど、停止のときに本当によく倒していたので止まるのがキライ。教習コースの路上で曲がる勇気が持てずに佇んでいる車両がいて停止しなくてはならない場面でも、半クラッチでギリギリで徐行して停止を避けてきた。

 

それが!なんと 教習車(228kg)は!たとえ止まっても!エンストしても!倒れなかった!おためしバイクの 125cc、250cc はどちらもすぐにグラグラしちゃって足で車体をキュッと安定させなければならなかった。でも、この 750cc はその重量が安定を助けて、支えなくても倒れない!!気にしていたシフトチェンジも、スムーズにつながらなくても大型の余力ですべてをまるっと受け止めてなんとか走り抜いてくれてしまう!!アクセルを開かなくても半クラだけで前進する駆動力。スピードを出してもしっかり止まる、信頼できるリアブレーキ。大型、ひょっとしたら、ものすごく初心者向けなのではないですか!!

 

「軽さは正義」の信念が音を立てて崩れていきます。重いマシンは底力がある(あえて速く走るとは言わない)。重いマシンは倒れない。お前に惚れた。重いの買う!!と言えない最後の条件がまだ残ってました、「取りまわし」。

 

せめて世間がすべて平地だったら、段差がなかったら、何の苦労もない。だが、現実は横断歩道から歩道に乗るには段差があって、あるいは駐車場へ入れるにはスロープがあり、狭い空間でやりくらなければならない。それができるか!?

 

ところで、シフトチェンジについて教官にやりかたを聞いたら、3速は2000回転くらいで着脱すればよいと教えてもらいました。とたんによくなる。すごいな!そういう秘密があったのか!(いまごろ知るなよ)「これ、どの車でも同じなんですか」「音をよく聞くんだよ」そんな。。

 

あと習ったのは右折左折ですかね。大型はトルクが大きいので小さく曲がるときにも前に進む力が強くでてしまうので半クラッチで力を弱めて、かつ、リアブレーキを踏みながら曲がる。中古屋で店員が MT03 を売り渋ったときもなんか似たようなことを言っていた。なるほど、この操作ができないと踏まれていたのか。

 

ストリートで経験したことを教習所に持ち帰って模範解答と照らし合わせて腑に落ちさせる。知識の吸い取りがものすごくよくなっているのを感じる。とともに、すこしバイクの仕組みについて体系的に本で勉強したほうがいいかも、と思えてきた。自分ちょっと無知すぎる、というか、口伝えでバラバラ教えられていることをまとめたい感じ。

 

教習を終えてプレハブに戻る途中で「取りまわし」について質問します。重すぎるときはどうするの?「うーん、自分の母親は CB250 に乗ってますよ」

 

参考事例がお母さん。。やさしい教官に教習を受けることに浮かれていたけれどポジション取りは「お母さん」。。。顔をまじまじと見る。たしかに、結婚が若ければこれくらいの年の息子がいてもよいのかも。しょーがないな、だからといってどうしたい、ってわけでもないんだけど。。えーい、「楽しい」ってとこだけ大事にしよう(こんなんで傷ついてたまるか)。

 

本日はまーこんな感じで。来週末、150 cc のジグサーをレンタルして、また路上に挑戦してきます。季節はたしかに変わっていくし、早く購入する車種を決めたいのはやまやまだけど、でも、自分は納得しなくちゃ決められないタイプと割り切ってゆっくり決めていくことにしました。冬に納車とかして乗るのかな?!

 

新谷教官は「CB125 にするなら大型はいらないじゃん」的なことを言う。たしかにそうなんだけど。「取りまわし」を考えなければ、条件として重量がそれほど関係なくなるなら、秋に発表されるという イークラッチ CB400 でもいいんだ。購入時期を延ばすなりの野望が生まれる。取りまわしの練習のためにバイクをレンタルするというのも切ないから、教官がいて、バンバン倒しても平気な?教習車のあるここでいっぱい練習させてもらおう。

 

というわけで、本日は以上です。もうちょっと勉強して、おためしバイクについても感覚ではなく、スペックがこうだからこんな動作、みたいな説明ができるよう勉強してきますね。では皆さま、よい週末を!