こんにちは!
超感覚を取り戻すシリーズ2回目
左脳優位によってもたらされる弊害についてお話しています。
よく、左脳、右脳、という言葉で言われますけれど、正確には脳の言語中枢とそれ以外と言ったほうがいいのかも知れません。
言葉によるコミュニケーションや情報伝達が主になってしまうと、普段の生活においてはこの言語中枢ばかりを使うことになります。
しかし、言語中枢というのは、左脳のある一部分でしかありません。
問題は、この言語中枢での思考が、「自分のすべて」だと勘違いしてしまうことにあります。
でもよく考えてみてください。
言語中枢は脳の一部分でしかなく、私たちが右脳と呼んでいる、つまり言語中枢以外の場所では、言語ではないもので思考しているはずなのです。
そしてそっちのほうが、はるかに領域が広いのです。
みなさんは「速読」というのを聞いたことがあると思います。
本のページを数秒眺めるだけで、そこに書いてあるものが全部頭に入ってくるので、ものの数分で1冊の本を読み終えてしまい、しかもちゃんと内容を理解しているというものです。
どうしてそんなことができるのかというと、それは言語中枢ではなく、右脳のイメージの力を使っているからです。
本のページを言葉として読んでいるのではなく、イメージとして頭にインプットしていくわけです。
小学校などで、教科書を音読する癖がついていると、その速さでしか本を読むことができなくなってしまいます。
これが言語中枢の限界です。
言語中枢は、普段話す速さでしかものを考えられません。
一方右脳は言語以外のイメージなどで情報を処理するので、驚くほど早く思考することができます。
しかし、右脳は言語を使わないので、右脳が思考したものを理解するのは容易ではありません。
右脳からのメッセージは、イメージ、感覚、直感、ひらめき、理由のない自信やポジティブさといった、とにかく言語以外の感覚的なものでやってきます。
大自然の中で生活し、こうした感覚的なものに敏感になっている人は、右脳からのメッセージを容易に受け取ることができるかも知れませんが、現代社会のような、左脳優位の環境においては、言語的な思考が優先されてしまうため、右脳からの情報がかき消されてしまうのです。
右脳は左脳(言語中枢)の何千倍も何万倍も早く思考します。
だから左脳で悩んでいる間に、もう正確な答えを導き出しています。
というか、ほぼ瞬時に正しい答えを導き出しています。
そして、感覚としてそれを伝えてきているはずなのですが、思考で考えることが優位になっていると、それがわからなくなってしまうのです。
なんかちょっと気になっても、気のせいで済ましてしまっていることがありませんか?
それは右脳が導き出した答えを無視して、左脳に思考を任せている人の特徴の一つです。
言語中枢はネガティブ思考が大得意
さて、先程もお話しました通り、言語による思考とは、左脳の一部である言語中枢の機能に過ぎません。
それは脳全体でみれば、ほんの一部分です。
ところが問題は、思考過多に陥っていると、それが「自分の考えのすべて」だと誤解してしまうこと、ともすればそれが自分であると思いこんでしまうことです。
誤解してしまう一番の要因は、思考が自分の母国語で行われていること、そして自分の声で行われているからです。
自分の言語、自分の声で考えているので、それが自分のすべてだと思いこんでしまうんですね。
言語中枢の抱える問題点の一つとして「遅い」という話をしましたが、もう一つの問題点としては「ネガティブが得意」という特徴もあります。
ものすごーく単純化して言いますと、右脳はポジティブ、左脳はネガティブと言えるかも知れません。
両者のバランスが取られている時は特に問題ありません。
しかし、思考過多に陥っていると、必然的にネガティブが強くなってしまうということなのです。
言語中枢は、ポジティブなことを考えるよりも、ネガティブなことを考えるほうが得意なのです。
だから思考過多に陥っていると、いつでもどこでもネガティブなことばかり考えるようになってしまいます。
不安、心配、疑い、怒り、悲しみ、恨みなどなど....
実は、脳自体には善悪の判断はありません。
判断というのは、記憶された価値観、ルールに基づいて「こういう時はこうしよう」としているだけのことです。
左脳さんは、ネガティブなことを考えるのが悪いなどとはこれっぽっちも思っていません。
ただ単純に、脳の機能として、そうしているだけなのです。
しかし、問題となるのは、そうした思考が「意識の方向性」に多大な影響を与えるという点です。
左脳優位(思考過多)になっていると、ネガティブなことばかりを中心に考えるようになり、それが意識の方向づけをしてしまいます。
その結果、ネガティブな現実が起きてしまうのです。
私たちがそれぞれ体験している現実は、意識の方向付けによって創造されています。
意識が常にポジティブでいる人は、ポジティブな現実ばかりを体験しますし、常にネガティブな人は、ネガティブな現実ばかりを体験してしまいます。
一昔前は、ポジティブシンキングなどと言われていた時期もありますが、最近はすっかり廃れてしまいましたね。
なぜならどんなにポジティブシンキングをしても、ポジティブな現実にならない人の方が圧倒的に多かったからです。
どうしてかというと、前述したように、そもそも、言語中枢はネガティブな思考が得意だからです。
そのネガティブ得意な言語中枢に、いくらポジティブなことを考えろと言っても、なかなか難しいのは当然です。
ポジティブなことを考えるのが得意なのは、右脳です。
右脳さんにやらせたほうが、何千倍も何万倍も早いのです。
ではどうやったら、右脳さんに活躍してもらえるようになるのでしょうか?
つづく....
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