こんにちは〜 ´ω`)ノ
なんか、給湯器凍結しちゃう寒い日があったと思ったら、もう春一番か? とか思っちゃうような暖かい日があったり...
このところの気候は、ほんとに変ですねー
世界的にも、熱帯地方で氷点下を記録したり、砂漠に大雪が降ったりと、いったい世界はどうなってるの? という感じがします。
これも太陽エネルギーの変化と関係があるのでしょうか?
ところで、ドラマ『嫌われる勇気』の第3話の感想を書こうと思いながら、あっという間に1周間が過ぎてしまいましたー(>_<)
4話の放送日今夜じゃまいかー!!
やばーい!!
というわけで、いそいで第3話の感想を...(^^;;;
第3話のテーマはズバリ「劣等感」!
「隣の芝生は青い」ということわざがありますが、
どうして、となりのおじさんの頭は髪がふさふさしているんだー!!!
と、劣等感を感じてしまう日々ですが、
開き直って「斎藤さん」になりたいけど、なかなかなれないざびえるです。
おしまい
じゃなくて...!
「劣等感」の話でしたねー!!
ドラマの中で「自分の顔を気にしているのは自分」というセリフがありましたが、実は、自分が思っているほど他人は自分の事を気にしていないんですね。
なぜなら、誰しも自分のことで頭がいっぱいだから。
だから、わざわざ他者のことを気にしてる余裕なんかないのです。
比較とか競争というのは、他者から与えられるものではなく、自分の内にある「理想の自分象」から生まれてくるんです。
もし、私の自分の理想像が「ハゲ」だとしたら、「斎藤さんってなんてかっこいいんだろう! ぼくも斎藤さんになりたーい!!」と思うはずです。
ところが、そう思わないのは、自分の理想像が「髪フサフサのイケメン男」だからなんですね。
てか、この歳でイケメンもなにもあったものじゃありませんが、
ありのままの自分を受け入れるって意外と難しい!!!(爆
ところで、アドラーさんは、
「劣等感はいいことだ!」
と教えています。
劣等感があることで、人は「よし、頑張ろう!」と前に進むことができるからです。
これを「優越性の追求」というのだそうです。
しかし、頑張ろうという気にならない劣等感もあります。
アドラーさんは、これを「劣等コンプレックス」として区別しました。
これは、劣等感を行動することで解消することをあきらめてしまい、ゆがんだ心になってしまうことを言います。
このような、「劣等コンプレックス」に陥った人は、次のような行動をすると言われています。
・「攻撃」= 成功している人を悪く言う、僻むなど
・「自慢」= 自分は優れているとアピールすること
・「不幸のアピール」= 劣等感を気にしていないと装うこと
このような行動は、自分のもつ劣等感を自分で感じないようにすることです。
この罠から逃れる為に必要なことは、自分の不完全さを認めるということです。
完全な人間、完璧な人間はどこにもいません。
人は誰でも、得意なことや苦手なことがあります。
頑張らなくてもスラスラできちゃうこともあれば、どんなに頑張ってもできないこともあります。
私たちは、随分と長い間、「平均的なことはよいことだ」という考え方に囚われてきました。
そのため、できることは後回しにされ、できないことを頑張るようにと教えられてきた人も多いのではないでしょうか。
しかし、それは個性や、個々の才能が否定されてしまう、不自由な世界観だとも言えます。
誰もが完璧ではないし、誰もが優れた一面をもっているのです。
自分にはできることもあるし、できないこともあると、ありのままに認めていくことが、「自立」の第一歩です。
そうして、自分の不完全さを認め、ただ前向きに生きていくことが、幸せを引き寄せるコツなのです。
今夜の第4話も楽しみですねー(^^)/
男女の違いにおける、鏡で見る自分の姿
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