「できることなら、人生やりなおしたい」と考える人もいるかもしれません。
心の傷を抱えて生きる人たちにとって、再生への願いというのは、誰でも持っている思いかも知れません。
私は世間一般的にはアスペルガー（いわゆる宇宙人気質）と呼ばれる性質で、子どもの時からいつでも自分の居場所がないと感じていました。
自分の好きなことを好きなようにやると必ず怒られました。
唯一工作が好きで手先が器用だということは褒められましたが、親の敷いたレールの上を歩くよう求められたため、そのような特技がその後の学びに活かされることはありませんでした。特技を活かす機会も与えられず、その他のことは全部ダメダメ、なにをやっても中途半端で怒られるの繰り返し。
結局、私はどこへ行っても一風変わった子どもとして扱われ、小学校から高校卒業に至るまでずっといじめの対象でした。だから、いつも教室の端でひっそりとなるべく目立たないように、声を立てずに、いじめる同級生や先輩に目をつけられないようにと生活していました。
さらに不運？なことに、親の都合で中学からは寮生活を強いられました。そのためいじめは更に過酷に。なんせ寮ですから逃げる場所がありません。ベッドで眠っていても先輩に蹴られるのですから、おちおち眠ってもいられません。気がつくと私はベッドの片隅で壁に体を押し付けて、いるんだかいないんだかわからないくらい小さくなって眠る癖がついていました。そこに私の居場所はありませんでした。
ようやく生き延びた学生時代、成績はいつも赤点ギリギリ。逃げまわるのに必死で勉強もおちおちできませんが、最低限の成績は確保しなければならなかった結果でした。
気がつけば、心に深い傷を負い、成績も最低、社会に出ていくための知識もスキルもなく、未来に対する夢も希望もない人間に仕上がっていました。
何度死にたいと思ったことでしょうか。
人生がこんなに苦しいのなら、死んで二度と生まれ変わりたくないとも思いました。
消えてしまいたい、存在自体完全に消滅してしまいたいと...
しかし、不思議な事に、そういう時に限って人生の転機が訪れるものです。
絶対死んでやると、心の底から決意した時、人生が180度変わってしまうようなスピリチュアルな出来事が起きました。それも何度も。
おそらく、その度に生まれ変わったのかもしれません。
体は死んでませんが、心が生まれ変わったのかも知れません。
Dr. チャック・スペザーノのセルフ・セラピー・カードの1枚にこのようなカードがあります。それはこんなメッセージです。
DEATH TEMPTATION心の傷を抱えて生きる人たちにとって、再生への願いというのは、誰でも持っている思いかも知れません。
私は世間一般的にはアスペルガー（いわゆる宇宙人気質）と呼ばれる性質で、子どもの時からいつでも自分の居場所がないと感じていました。
自分の好きなことを好きなようにやると必ず怒られました。
唯一工作が好きで手先が器用だということは褒められましたが、親の敷いたレールの上を歩くよう求められたため、そのような特技がその後の学びに活かされることはありませんでした。特技を活かす機会も与えられず、その他のことは全部ダメダメ、なにをやっても中途半端で怒られるの繰り返し。
結局、私はどこへ行っても一風変わった子どもとして扱われ、小学校から高校卒業に至るまでずっといじめの対象でした。だから、いつも教室の端でひっそりとなるべく目立たないように、声を立てずに、いじめる同級生や先輩に目をつけられないようにと生活していました。
さらに不運？なことに、親の都合で中学からは寮生活を強いられました。そのためいじめは更に過酷に。なんせ寮ですから逃げる場所がありません。ベッドで眠っていても先輩に蹴られるのですから、おちおち眠ってもいられません。気がつくと私はベッドの片隅で壁に体を押し付けて、いるんだかいないんだかわからないくらい小さくなって眠る癖がついていました。そこに私の居場所はありませんでした。
ようやく生き延びた学生時代、成績はいつも赤点ギリギリ。逃げまわるのに必死で勉強もおちおちできませんが、最低限の成績は確保しなければならなかった結果でした。
気がつけば、心に深い傷を負い、成績も最低、社会に出ていくための知識もスキルもなく、未来に対する夢も希望もない人間に仕上がっていました。
何度死にたいと思ったことでしょうか。
人生がこんなに苦しいのなら、死んで二度と生まれ変わりたくないとも思いました。
消えてしまいたい、存在自体完全に消滅してしまいたいと...
しかし、不思議な事に、そういう時に限って人生の転機が訪れるものです。
絶対死んでやると、心の底から決意した時、人生が180度変わってしまうようなスピリチュアルな出来事が起きました。それも何度も。
おそらく、その度に生まれ変わったのかもしれません。
体は死んでませんが、心が生まれ変わったのかも知れません。
Dr. チャック・スペザーノのセルフ・セラピー・カードの1枚にこのようなカードがあります。それはこんなメッセージです。
死の誘惑
カードの意味:疲労感、燃え尽き、大きな苦痛、「生きていてもしかたがない」という気持ち。隠れた誕生の機会。
本来死には二つのかたちがあります。ひとつは、人生の終わりの避けられない通過点であり、まるで着ているものを着替えるように安らかで穏やかなものです。
二つめは現実的な意味でも象徴的な意味でも、「死の誘惑」 です。それは失望感からの反応であり、人生との戦いであり、人生への呪いでもあるものです。この種類の死は、いわば争いであり、意識的にも、潜在意識的にも自己破壊的方向に引き寄せられています。今経験している痛みや、疲労感を本当に終わらせるには死ぬしかないと感じるのです。
ところが、「死の誘惑」を感じている時こそ、状況を見直して再生を体験するチャンスなのです。自分の現在の葛藤に出口はないと考えてしまうかもしれませんが。実際は出口はいくらでもあります。あなたに必要なのは、自らが変化して再生を迎えようという意欲を持つことなのです。
葛藤が起きるのは、あなたの心の二つの部分が別々の方向に向かって動いている時です。
そのひとつが自分以外の人や集団、自分の外側の状況に投影され、あたかも人や状況に原因があるように見えるで しよう。そして、これが自分の心だとあなたが思っている部分は、滞って動きがとれないように感じてしまうのです。 そうなると、とても生きてはいられないと感じるかもしれません。しかし、それはあなたが何かを手放して、変化しようとしていないからそう感じるのです。ですから、この状態を抜け出す鍵は、人生で新しい誕生を迎えようという意欲を持つことなのです。新たな誕生は、本当に「生」を選択することによってやってきます。
新しい誕生を迎えるには、冬の後に必ず春が訪れるように、人生もまた再び始めることができることを信じなければなりません。そして実際に行動しようという意欲が必要です。
あなたが「死の誘惑」に直面している時に癒しをもたらしてくれる主な概念は、「意欲を持つこと」「執着を手放す こと」「選択」「再生」そして「自分を許すこと」です。意欲を持って、あなたのハイアーマインドの助けを求めれば、 新しい誕生は楽に、恩恵とともに訪れるでしょう。
１２月１２日 クリスタルボウルによる癒やしと手放し
～解放へ～
癒やしのワークショップ
※過去の傷や許せない思いを手放して、前へ進む力を取り戻すためのワークショップです。
１２月１３日 アウェイクニング オブ スターシード
～ スターシードの目覚め ～
ライトワーカーセミナー
※生きづらさを抱えて生きる方々へ、本来の自分自身を取り戻し、この世界を生き生きと生きていくためのセミナーです。
【詳細・お申し込みはこちら】http://lightworkers.jpn.org/
