室内栽培中、どんどん枯れていく植物をみて思ったのは、次回の大規模修繕工事の時に鉢の数を簡単に減らせるように一年草の寄せ植えでベランダを賑やかにしようです。

夏用、冬用で作っていけば、変化も楽しめますし、いざという時は作らなければ枯らす事を心配しなくていいですから!

という事で、寂しくなったベランダを賑やかにしよう第一弾の寄せ植えがこちら↓


アンゲロニア 1苗
カリブラコア 2苗
へデラ 1苗

7号鉢に寄せ植えてみました。

カリブラコアより耐暑性があるペチュニアにした方がいいかなぁとは思いましたが、ダメだったら来年の夏用寄せ植えで考えようと思います。

寄せ植えは猫様にダメな植物とか耐陰性やらは考えずに自分の好き勝手なチョイスで楽しみたいです。
室内、日陰の庭で植物を育てるための肥料、ペンタガーデン。
その効果を以下の比較写真でご覧下さい。

4/15 室内栽培前、ペンタガーデン施肥前

左は5〜6年ずっと室内栽培のカポック・通称不憫ちゃん。
右が一昨年不憫ちゃんを切り戻した際の先端を挿し木にして、昨年からベランダ栽培したカポックです。

そして、18日後、ペンタガーデンを3〜4回与えたらこう↓ なりました。

白飛び気味の写真なので、わかりにくいのですが、葉の数と色が違います。

左の不憫ちゃんは新しい葉が2枚出ました。普段はひと月に1枚も出ないのにですびっくり


耐陰性の強い観葉植物を室内でゆっくり育てたい場合ペンタガーデンは不要ですが、緊急に室内栽培に切り替えた場合や植物の元気がない場合は有効かと思います。

そして、ペンタガーデンを購入する場合、100倍希釈で使う物より1000倍希釈で使う物をオススメします。
100倍希釈の物はあっという間になくなります滝汗
前回の記事の続きみたいなものです。

前回は室内栽培前提の対策を考えてみましたが、今日は室内栽培を避ける手段を考えてみたいと思います。

と言っても、一番手っ取り早いのはマンション敷地内に植木鉢用のスペースを設けてもらう事です。

ただコレは必ず設置してもらえる物ではなく、住民からの申し出がない場合はスルーされたりします。
なので、工事前の住人説明会の時に設置の要望を出す事をオススメします。

といっても、マンション規模や敷地の空きスペースの問題で設置が無理な場合もあるので、別の手段も考えておく必要があります。


で、考えられる手段ですが
1)ベランダ付のウィークリーマンション等を借りる
2)駐車場を借りる
3)市民農園を借りる
4)植木鉢の預かりサービスを利用
でしょうか?

1)は都合よく近所にウィークリーマンションがあるかって話ですよね。我が家では電車で3駅先が最寄りです滝汗
2)は植木鉢置き場として駐車場を貸して貰えるかという問題と水やり用の水の確保をどうするか? という事もあります。
3)は空きスペースがあるかと利用条件が問題でしょうか? 我が家の最寄りの農園は、休耕地を利用した場所で土を耕す事が重要みたいで、樹木不可だったりします。
4)が一番現実的ですかね? 少し値段を調べたら1鉢1日300円とか1鉢1月1万円って感じでした。

ほら、ワタクシ、まだまだガーデニング歴浅くて長く付き合った植物がいないので、ぶっちゃけ新しい苗買った方が安いような…と不敬な事を考えてしまいますゲロー


やはり、工事が始まる前に植木鉢置き場を作って〜と猛アピールが一番ですかね?


さてさて、室内栽培を避ける事を考えるキッカケですが、今回のほぼ植物全滅という結果のせいでもありますが、もうひとつ気になった事があるからです。

それは窓ガラスです。

築45年の団地から築10年のマンションに越してきて、窓関係で一番違いを感じたのは結露です。
マンションでは、梅雨でも冬でも一度たりとも結露した事がありません。
ただコレは、機密性とか24時間換気システム稼動で室内の湿度が低い事が原因かもしれません。

で、今回思ったのは、窓越しに室内からベランダの様子はよく見えるけど、ベランダから室内は少し見えにくいなぁと思ったのです。
植物用の明かりのため、一部カーテンを開けているので、工事の方から室内がどれだけ見えるかチェックしました。

それで以前の団地と比べると窓ガラスのクリア感が違うのかなぁ? と。
いえ、明かりは十分入ってくるんですけど、ギラつき感が違うような?
とか思ったんです。

確認してないのでわかりませんが、何かしら機能性のある窓ガラスなのかなぁと。

そして、窓ガラスも室内栽培が難しくなる原因になる得るのかもと思った次第です。


室内栽培の対策をしつつも、避けられるなら避ける手段も考えた方がいいなと思いました。