チック・コリア（Chick Corea）率いる リターン・トゥ・フォーエヴァー（Return To Forever）．
1972年にチック・コリア名義のアルバムで，実質バンドとしてのファースト・アルバム 『 リターン・トゥ・フォーエヴァー （Return To Forever） 』 をリリースし活動を開始．
その後，何度かのメンバー変更や活動休止，解散・再結成等を繰り返し長期間に渡り活動を行っていますが，商品を 2組購入すると希望者に配布されるギフト・アイテムとして，第二期 リターン・トゥ・フォーエヴァー（Return To Forever）が，西ドイツ時代の音楽番組：ムジークラデン（Musikladen），および 米国の音楽番組：サウンド・ステージ（Soundstage）に残したライブ映像が 『 Musik Laden 1974 （Gift DVDR） 』 として登場しました．
音楽番組：ムジークラデン（Musikladen）は，1965年9月25日から1972年12月9日にかけて放映されたドイツの有名音楽番組：ビート・クラブ（Beat-Club）を引き継いだ形で 1972年12月13日から1984年11月29日の間 放映，同じく サウンド・ステージ（Soundstage）も，1974年から1983年まで放映されました．
『 リターン・トゥ・フォーエヴァー （Return To Forever） 』 （通称 『 カモメ 』）以降急激にエレクトリック色を強め，ますます前衛的になってプログレ・ジャズ・ロックとも言える内容へ進化してきた時期．彼らの転機となった1974年の映像で，第二期と言うこともあり，ギターが初期の ビル・コナーズ（Bill Connors），後期の アル・ディメオラ（Al Di Meola）の両映像が収録され，また ハービー・ハンコック（Herbie Hancock）と チック・コリア（Chick Corea）のデュオや，ハービー・ハンコック率いる ザ・ヘッドハンターズ（The Headhunters）も収録されていることもあって，非常に楽しめるアイテムです．
メーカー情報では
『ビル・コナーズ在籍時の1974年ブレーメン公演を、放送映像（ムジークラーデン・エクストラ）より収録。
76年のBBC画源（こちらはディ・メオラの頃ですが）と並ぶ、70年代RTFの定番ライヴ映像ですが、今回は、既発を軽く凌駕する超クリアな画像で収録されており、RTFの渾身のアンサンブルをよりリアルに体感できます！
ディ・メオラ加入前の過渡期のRTFですが、カルテット編成のサウンドはすでに非常に完成度が高く、全編に漂う唯一無二のスリル感漂う圧倒的なアンサンブルはまさに鳥肌ものです！（珍しいことに、スタンリー・クラークがアレンビックではなく、リモデルされたリッケンバッカーを使用しています）
TVサイズで若干短めの演奏時間とはいえ、メンバー全員若々しく、手数が異様に多いプレイがとにかく強烈で、全編に亘り繰り広げられる高度なパフォーマンスは全てが見所と言えるでしょう。（サウンドステージより放送のシカゴ公演での、ディ・メオラの高速プレイは圧巻です！）
ボーナス・トラックとしてヘッドハンターズの2トラック（Butterfly、Chameleon）が収録されており、こちらも見所満載となっていますが、ラストを飾るSomeday My Prince Will Comeでのチックとハンコックの究極のデュオは間違いなく必見です！』
Musik Laden 1974 （Gift DVDR）
"Musik Laden Extra" Bremen 1974 & "PBS Soundstage" Chicago 1974
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 101min.
[Musik Laden Extra / Bremen 1974]
1. Hymn Of The 7th Galaxy
2. After The Cosmic Rain
3. Some Time Ago
4. Bass Folksong
5. Space Circus
Chick Corea ： Keyboards
Bill Conners ： Guitar
Stanley Clark ： Bass
Lenny White ： Drums
[PBS Soundstage / Chicago 1974]
6. Intro
7. Beyond The Seventh Galaxy
8. Vulcan Worlds
9. Rumble In The Beginning
10. Beyond The Seventh Galaxy (Take 2)
Chick Corea ： Keyboards
Al Di Meola ： Guitar
Stanley Clark ： Bass
Lenny White ： Drums
11. Butterfly
12. Chameleon
Herbie Hancock ： Keyboards
Bennie Maupin ： Sax
Paul Jackson ： Bass
Mike Clarke ： Drums
Bill Summers ： Percussion
13. Someday My Prince Will Come
Chick Corea ： Keyboards
Herbie Hancock ： Keyboards
収録されている映像の一部
[参考]
[関連記事]
「Lenox 1973 （Gravy Train 004）」
「Reelin' In The Years TV Show （Gift DVDR）」
#2019-01-08
#2015-12-29
1972年にチック・コリア名義のアルバムで，実質バンドとしてのファースト・アルバム 『 リターン・トゥ・フォーエヴァー （Return To Forever） 』 をリリースし活動を開始．
その後，何度かのメンバー変更や活動休止，解散・再結成等を繰り返し長期間に渡り活動を行っていますが，商品を 2組購入すると希望者に配布されるギフト・アイテムとして，第二期 リターン・トゥ・フォーエヴァー（Return To Forever）が，西ドイツ時代の音楽番組：ムジークラデン（Musikladen），および 米国の音楽番組：サウンド・ステージ（Soundstage）に残したライブ映像が 『 Musik Laden 1974 （Gift DVDR） 』 として登場しました．
音楽番組：ムジークラデン（Musikladen）は，1965年9月25日から1972年12月9日にかけて放映されたドイツの有名音楽番組：ビート・クラブ（Beat-Club）を引き継いだ形で 1972年12月13日から1984年11月29日の間 放映，同じく サウンド・ステージ（Soundstage）も，1974年から1983年まで放映されました．
『 リターン・トゥ・フォーエヴァー （Return To Forever） 』 （通称 『 カモメ 』）以降急激にエレクトリック色を強め，ますます前衛的になってプログレ・ジャズ・ロックとも言える内容へ進化してきた時期．彼らの転機となった1974年の映像で，第二期と言うこともあり，ギターが初期の ビル・コナーズ（Bill Connors），後期の アル・ディメオラ（Al Di Meola）の両映像が収録され，また ハービー・ハンコック（Herbie Hancock）と チック・コリア（Chick Corea）のデュオや，ハービー・ハンコック率いる ザ・ヘッドハンターズ（The Headhunters）も収録されていることもあって，非常に楽しめるアイテムです．
メーカー情報では
『ビル・コナーズ在籍時の1974年ブレーメン公演を、放送映像（ムジークラーデン・エクストラ）より収録。
76年のBBC画源（こちらはディ・メオラの頃ですが）と並ぶ、70年代RTFの定番ライヴ映像ですが、今回は、既発を軽く凌駕する超クリアな画像で収録されており、RTFの渾身のアンサンブルをよりリアルに体感できます！
ディ・メオラ加入前の過渡期のRTFですが、カルテット編成のサウンドはすでに非常に完成度が高く、全編に漂う唯一無二のスリル感漂う圧倒的なアンサンブルはまさに鳥肌ものです！（珍しいことに、スタンリー・クラークがアレンビックではなく、リモデルされたリッケンバッカーを使用しています）
TVサイズで若干短めの演奏時間とはいえ、メンバー全員若々しく、手数が異様に多いプレイがとにかく強烈で、全編に亘り繰り広げられる高度なパフォーマンスは全てが見所と言えるでしょう。（サウンドステージより放送のシカゴ公演での、ディ・メオラの高速プレイは圧巻です！）
ボーナス・トラックとしてヘッドハンターズの2トラック（Butterfly、Chameleon）が収録されており、こちらも見所満載となっていますが、ラストを飾るSomeday My Prince Will Comeでのチックとハンコックの究極のデュオは間違いなく必見です！』
Musik Laden 1974 （Gift DVDR）
"Musik Laden Extra" Bremen 1974 & "PBS Soundstage" Chicago 1974
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 101min.
[Musik Laden Extra / Bremen 1974]
1. Hymn Of The 7th Galaxy
2. After The Cosmic Rain
3. Some Time Ago
4. Bass Folksong
5. Space Circus
Chick Corea ： Keyboards
Bill Conners ： Guitar
Stanley Clark ： Bass
Lenny White ： Drums
[PBS Soundstage / Chicago 1974]
6. Intro
7. Beyond The Seventh Galaxy
8. Vulcan Worlds
9. Rumble In The Beginning
10. Beyond The Seventh Galaxy (Take 2)
Chick Corea ： Keyboards
Al Di Meola ： Guitar
Stanley Clark ： Bass
Lenny White ： Drums
11. Butterfly
12. Chameleon
Herbie Hancock ： Keyboards
Bennie Maupin ： Sax
Paul Jackson ： Bass
Mike Clarke ： Drums
Bill Summers ： Percussion
13. Someday My Prince Will Come
Chick Corea ： Keyboards
Herbie Hancock ： Keyboards
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