10月11日（日）は，横濱 JAZZ PROMENADE 2015 の一貫として，関内ホール内小ホールで行われた 遠藤定トリオ のライブに参戦．
もともと 横濱 JAZZ PROMENADE 2015 は，10月10日（土）と 11日（日） の 2日間の開催ですが，10日は午後から私用があり，また夜は別件の ライブ が入っていた事もあって，チケットは 11日（日）の分のみ購入．
10月11日（日）の最初のライブが，この 遠藤定トリオ．
12時00分開演，13時00分終演予定．
開場時間が明確では無かったので，開演予定時間の30分前に会場に行ったのですが，リハーサルが遅れているようで，未だ開場しておらず，開場待ちの列に並ぶ事に．
会場となる小ホールの外のモニターには，リハーサルをしている遠藤定トリオの様子が映し出されていました．
開演予定時刻の15分前の11時45分に開場．
割と早い順に並んでいたので，2列目のセンターの位置を確保．
演奏中は，写真撮影禁止との事がアナウンス放送されていたので，貼り付けたの写真しか撮影できませんでした．(笑)
オープニングは 4月にリリースされたアルバム 『It's Now or Never』 の 1曲目に収録されている "Theme For Joe"．
「リーダとして出演するのは，今回が初めてでとても嬉しく思っています．」
「今日は，4月にリリースされたデビュー・アルバム「It's Now or Never」 の中からオリジナル曲，そしてジャズ・スタンダード・ナンバーを交えて，1時間 お届けしたいと思います．」
「それでは本日の素晴らしいメンバーを早速紹介したいと思います．」
ここでメンバー紹介．
先ずはステージに向かって右手のピアノの今村真一郎さんを紹介．
「デビュー・アルバムでのレコーディングからの付き合いで，毎回，凄いエネルギッシュで，パッションな演奏をしてくれます．素晴らしいピアニストです．ピアノ，今村真一郎」
続けて，左手のドラムの木村紘さんを紹介．
「大学の同級生で，ジャズで何ぞや，ブルースって何ぞやの時から，お互い高めあってきた，明石出身の乗り乗りドラマー，木村紘」
「自分は，コーヒーが大好きで，自分で豆を引いたり，お湯の温度は何度で，みたいなちょっと拘って飲むのが趣味なんですが，そのコーヒーの魅惑的な香り，アロマチックな感じからインスピレーションを受けて，作った曲」との MC から 2曲目も同アルバムからオリジナルの "One Afternoon"
ここで CD と LP の物販に触れ
日本で一番古い ジャズ喫茶ちぐさ が開催するジャズ・コンペディション（：ちぐさ賞）があり，昨年のちぐさ賞のグランプリを貰う事ができた．その副賞が自分のアルバムを制作出来るというもので，それで CD と LP をリリースしたが，日本で LP を作れる工場が一つしかなく，それが横浜にある東洋化成 で，そこで制作に立ち会って，貴重な体験をしたとの事でした．
「自分はビールも本当に大好きで，ウィーンに演奏旅行に行く機会がありまして，その時にレストランで出会ったドイツ・ビールの味が本当に忘れられなくて，その時の体験を曲にしました．」との MC からオリジナルの "Eins Bier Bitte!!!"．
続けてピアノのイントロからジャズ・スタンダードの "Blue Moon"．
再度，今村真一郎さんを紹介．
「ピアノ，今村真一郎．彼は，今はないんですが，横浜ジャズ・コンペディションで三冠をとった，名実ともに素晴らしいピアニストです．」
ちなみに，今村真一郎さんは，2008年度横浜ジャズ・コンペティション（広瀬太郎トリオグラフティで参加）でベストプレイヤー賞・グランプリ・横浜市民賞の三冠を獲得しています．
「爽やかにバラードをお送りした後に，お茶を濁したいと思います．(笑)」
「黒人が裏路地を肩を揺らしながら歩いているような，そんなファンキーなイメージで作った曲です．」 との MC からオリジナルの "Walk In"．
「みなさん本当に今日はありがとうございます．」
「初出場なので，どのぐらいの規模で，どういうホールで，どの位のお客さんがいらして下さるのかも想像できなかったので，これだけ多くのお客さんに来て頂いて，本当に嬉しいです．ありがとうございます．残すところ演奏も後 2曲となってしまいました．」
「続いてお送りするのは "A Wonderful Encounter" 素晴らしい出会いという曲です．今回のレコード作成にあたって，多くの素晴らしい出会いがありました．来て頂いた皆さま，バンドメンバー含めて感謝の気持ちを込めて演奏したいと思います．」
「続けてベーシストのオスカーぺディフォード作曲の古いナンバーで "Bohemia After Dark" を遠藤定トリオスペシャルバージョンで．．2曲続けてお送りしたいと思います．」
「今日は本当に有難うございました．」
に続けて "A Wonderful Encounter" と "Bohemia After Dark" を演奏し，55分前後のステージが終了．
遠藤定トリオを始めて観るお客さんも多かったと思いますが，1曲目の "Theme For Joe" から圧倒されたのでは無いでしょうか．
終演後に，横濱 JAZZ PROMENADE のスタッフの方と立ち話しをしましたが，後ろで観ていたが，本当に素晴らしかったと言っていました．
当然，持ってきた CD は完売で，物販の列に並んでいても購入する事ができないお客さんも10名以上いたかと思います．
終演後，会場の外で，CD や LP にサインをする遠藤定さん．
[Set List]
1. Theme For Joe
2. One Afternoon
3. Eins Bier Bitte!!!
4. Blue Moon (ジャズスタンダード）
5. Walk In
6. A Wonderful Encounter
7. Bohemia After Dark
[遠藤定トリオ]
遠藤 定 ： Bass
今村 真一郎 ： Piano
木村 紘 ： Drums
[参考]
[遠藤 定]
遠藤定 It's Now or Never PV
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10月11日（日）の最初のライブが，この 遠藤定トリオ．
12時00分開演，13時00分終演予定．
開場時間が明確では無かったので，開演予定時間の30分前に会場に行ったのですが，リハーサルが遅れているようで，未だ開場しておらず，開場待ちの列に並ぶ事に．
会場となる小ホールの外のモニターには，リハーサルをしている遠藤定トリオの様子が映し出されていました．
開演予定時刻の15分前の11時45分に開場．
割と早い順に並んでいたので，2列目のセンターの位置を確保．
演奏中は，写真撮影禁止との事がアナウンス放送されていたので，貼り付けたの写真しか撮影できませんでした．(笑)
オープニングは 4月にリリースされたアルバム 『It's Now or Never』 の 1曲目に収録されている "Theme For Joe"．
「リーダとして出演するのは，今回が初めてでとても嬉しく思っています．」
「今日は，4月にリリースされたデビュー・アルバム「It's Now or Never」 の中からオリジナル曲，そしてジャズ・スタンダード・ナンバーを交えて，1時間 お届けしたいと思います．」
「それでは本日の素晴らしいメンバーを早速紹介したいと思います．」
ここでメンバー紹介．
先ずはステージに向かって右手のピアノの今村真一郎さんを紹介．
「デビュー・アルバムでのレコーディングからの付き合いで，毎回，凄いエネルギッシュで，パッションな演奏をしてくれます．素晴らしいピアニストです．ピアノ，今村真一郎」
続けて，左手のドラムの木村紘さんを紹介．
「大学の同級生で，ジャズで何ぞや，ブルースって何ぞやの時から，お互い高めあってきた，明石出身の乗り乗りドラマー，木村紘」
「自分は，コーヒーが大好きで，自分で豆を引いたり，お湯の温度は何度で，みたいなちょっと拘って飲むのが趣味なんですが，そのコーヒーの魅惑的な香り，アロマチックな感じからインスピレーションを受けて，作った曲」との MC から 2曲目も同アルバムからオリジナルの "One Afternoon"
ここで CD と LP の物販に触れ
日本で一番古い ジャズ喫茶ちぐさ が開催するジャズ・コンペディション（：ちぐさ賞）があり，昨年のちぐさ賞のグランプリを貰う事ができた．その副賞が自分のアルバムを制作出来るというもので，それで CD と LP をリリースしたが，日本で LP を作れる工場が一つしかなく，それが横浜にある東洋化成 で，そこで制作に立ち会って，貴重な体験をしたとの事でした．
「自分はビールも本当に大好きで，ウィーンに演奏旅行に行く機会がありまして，その時にレストランで出会ったドイツ・ビールの味が本当に忘れられなくて，その時の体験を曲にしました．」との MC からオリジナルの "Eins Bier Bitte!!!"．
続けてピアノのイントロからジャズ・スタンダードの "Blue Moon"．
再度，今村真一郎さんを紹介．
「ピアノ，今村真一郎．彼は，今はないんですが，横浜ジャズ・コンペディションで三冠をとった，名実ともに素晴らしいピアニストです．」
ちなみに，今村真一郎さんは，2008年度横浜ジャズ・コンペティション（広瀬太郎トリオグラフティで参加）でベストプレイヤー賞・グランプリ・横浜市民賞の三冠を獲得しています．
「爽やかにバラードをお送りした後に，お茶を濁したいと思います．(笑)」
「黒人が裏路地を肩を揺らしながら歩いているような，そんなファンキーなイメージで作った曲です．」 との MC からオリジナルの "Walk In"．
「みなさん本当に今日はありがとうございます．」
「初出場なので，どのぐらいの規模で，どういうホールで，どの位のお客さんがいらして下さるのかも想像できなかったので，これだけ多くのお客さんに来て頂いて，本当に嬉しいです．ありがとうございます．残すところ演奏も後 2曲となってしまいました．」
「続いてお送りするのは "A Wonderful Encounter" 素晴らしい出会いという曲です．今回のレコード作成にあたって，多くの素晴らしい出会いがありました．来て頂いた皆さま，バンドメンバー含めて感謝の気持ちを込めて演奏したいと思います．」
「続けてベーシストのオスカーぺディフォード作曲の古いナンバーで "Bohemia After Dark" を遠藤定トリオスペシャルバージョンで．．2曲続けてお送りしたいと思います．」
「今日は本当に有難うございました．」
に続けて "A Wonderful Encounter" と "Bohemia After Dark" を演奏し，55分前後のステージが終了．
遠藤定トリオを始めて観るお客さんも多かったと思いますが，1曲目の "Theme For Joe" から圧倒されたのでは無いでしょうか．
終演後に，横濱 JAZZ PROMENADE のスタッフの方と立ち話しをしましたが，後ろで観ていたが，本当に素晴らしかったと言っていました．
当然，持ってきた CD は完売で，物販の列に並んでいても購入する事ができないお客さんも10名以上いたかと思います．
終演後，会場の外で，CD や LP にサインをする遠藤定さん．
[Set List]
1. Theme For Joe
2. One Afternoon
3. Eins Bier Bitte!!!
4. Blue Moon (ジャズスタンダード）
5. Walk In
6. A Wonderful Encounter
7. Bohemia After Dark
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