戦国時代については好きな人が沢山いて
あの武将はどうだとか
あの戦いはこうだったとかという話は
大体誰でも語れると言ってもいいと思います。
しかし、
みんな忘れている
否、目をそらしている
みんな大好き戦国時代が始まるきっかけとなったこの事件。
応仁の乱
については語れる人は余りいないように思います。
事件自体も、約十年くらい関係者も非常に多い上、
足利家以外はこの事件で力を大きく減退したせいで余りその後の戦国時代の話に絡んでこないと言う(足利家の力が減退していないとは言っていない。)
めんどくさいし人気もない
しかも、大体の日本史の教科書には半ページくらいであらすじの様なものをさらっと書いているだけです。読んだところで何があったか分からないし藪蛇なんでテストにもあまり出ない
存在は知っているがそれがなんだったのかは説明できないもの。それが応仁の乱。
世の中にはそんな応仁の乱的な事象が結構あります。
例えば
ゾーンディフェンス
マンツーマンディフェンスと対になる戦術。特定の相手選手に付かず、自陣の守備エリアを各ゾーン(地域、エリア)に分けて、それぞれディフェンスの選手が各ゾーンを受け持ち、自分の受け持つゾーンに侵入してきた相手選手に対して守備を行うというものである。また、ボールホルダー(ボールを持っている選手)に対しては原則的に最も近い位置にいる選手が守備を行う。
とか
ゴールドエクスペリエンスレクイエムの能力
とか
疑惑は深まった 結局なんの疑惑か?
とか
説明する方も上手く説明できない事や重要なのに何故かスルーされがちな事象。
それが応仁の乱的事象。
今後ともそんな事象を追いかけていこうと思います。(追いかけるとは言ってない)