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質問回答コーナー
きょうはもんたさんから質問をいただいております。
もんたさんの質問
一色先生、こんにちは。現象学まで修了いたしました。TAWを学んだことで、悩み事がなくなり、自由に人生を創造できているという実感が持てております。一色先生はじめ講師の先生方に心から感謝しております。今では人様から色々な相談事まで頼まれるようになっております。
現象学まで学んだにもかかわらず恐縮なのですが、一つ質問させてください。それは「男性」についてです。世の中の「男性」という存在を、障害物のように感じる感覚が、ぬぐいきれません。とても窮屈な感じや、気を遣う感じ、邪魔とさえ思ってしまいます。なお、私の生物学上の性別は「女性」です。(うまく言語化できないのですが、自分では自分がどちらの性別であるかは、もはやこの御時世意味がないことだと感じています。)
エビソードをいくつか挙げさせていただきます。
(長いので、割愛させていただきます。12/19のコメント欄から全文をご覧ください)
私の妹は男性からモテモテで、親戚の集まりでも、おじさん達に酒をお酌してまわり、笑いの輪の中心にいて、男性達に一切脅威を感じさせていないようです。妹に、どうしたらあなたのように振舞えるのかコツを教えてほしいと聞いてみたところ、「バカになることだよ。ピエロを演じるの。私は下であなたは上ですよ~というアピールをして、勘違いさせてあげればいいんだよ」と、手の上で何かを転がすジェスチャーをしながらアドバイスしてくれました。そのアドバイスに従い、職場で「私が下であなたは上ですよ~というアピール」を実践してみたところ、当時協業していた別部署のチーム長の男性社員が、ニッコニコになった上に250円のコーヒーをおごってくれたり、態度が一気に軟化しました。妹のことをスゴイなと感心しつつ、男性って本当に愚かだなと思いました。
しかし、社会の中で男性とうまく関わるために、バカやピエロの仮面をかぶって生きていたくはありません。どうして、小さいフリ、弱いフリ、バカのフリをしてまで、男性を安心させてあげて生きていかなければならないのか、よく分かりません。世の中の男性には、昭和の時代のままで停滞していないで、少しくらいは進化・成長したらいいのにとさえ思います。
私が何かを熱心に取り組んだり、実力を発揮したり、目標を達成したり、表舞台に立ったりすると、進化・成長したくない愚かな男性達が足を引っ張ってくる感じがします。
これらの愚かな男性達からの「そんなに一生懸命頑張らないでくれよ。進化・成長したくないんだよ俺達は」という声は、私の深層意識からの声ということになりますが、その「男性」の声を聞くべきなのか、はたまた「男性」を修正すべきなのか、どちらが正解なのでしょうか?
私は、父のことはバカにしている心当たりはなく、むしろ尊敬していますし、かっこいいと思っていますが、それは表面上であって、深層意識の中では父のことをバカにしているのでしょうか?あるいは「性」そのものをバカにしているのでしょうか?
なんとなく、この命題を解かないと先に進めないようなモヤモヤした感じがあります。
どうか、ご指導いただけますよう、よろしくお願いいたします。
一色より
もんたさんは、まず、次のようなイメージをしましょう。
この世界には、男も女もなく、ただ一種類の人間がいるだけだ。
そのうえで、いろいろな出来事を見直すといいでしょう。
なぜこんなことを言われたのか?
とかですね。
もともと、男性に対する怒りが存在しているので、
それがほとんど認識していないくらい根底的なのでしょう。
そのために、相手の反応が全部、
「私が優秀で、男がバカだから」
に見えているようです。
もんたさんからはまだまだ見えていない世界があると思いますよ。
もんたさんのお話を聞いていると、20代の私を思い出します。
そのとき、私は建設会社の社長(男性)に雇われた、家事の研究員のような立場でした。
社長が「私は家事はしない」と言ったときに、私は「男性が家で家事をしないのは…」と話をし始めたのです。
すると、社長は「あなたが男だったら、『ちょっとこい』と言って、殴ってる」
と言われました。私には社長が突然怒り出した意味がまったくわかりませんでした~!
社長が「私は家事はしない」と言い始めたときには、本当はすでにムカッと来ていたのですが、
私は自分が正義だと思っていたので、それに気づいていなかったのです。
このように、なんでも「自分が正しい」「自分は優秀」と思っているために、
人は自分に意見を聞くべきだと思っていたり、
間違っていることはすぐに指摘して当たり前、と思っていました。
だから、相手の反応の意味がわからず、
相手が怒りっぽいとか、無知だとか、理屈が分からないと思い込んで、
相手を見下していたのです。
本当に未熟な自分だったのだと今では恥じ入るばかりです。
当時、私は男性に敵意を持っていることにまったく気づいていませんでした。
うちは父親だけが男性で、あとは全部女だったので(家族と同居人で7人の世帯)、
男性をあまり意識していなかったのです。
この状態に気づいたのは、なんと43歳のときでした。
心理ワークの合宿で男性との関係をワークしたときに、
はじめて、幼児期から心の底に巨大な不信感があったことに気づいたのでした。
それはあちこちに潜んでいて、
何十年もの間、恐れや怒りを自動操縦で生み出していたのでした。
単純に言うと、もんたさんの心の状態は、認識が半分が欠けたようなビジョンでものを判断している、ということです。
この世界はもっと豊かで、深みがあるのですが、おそらく見えていません。
ですから、ぜひ一度、個人カウンセリングを受けて、バランスをよくしてはいかがでしょうか。
世界がまったく別物に見えてきますよ。
みなさんからの質問をお待ちしております!
下にコメントのしかたが書いてありますので、参考に。
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