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質問回答コーナー
きょうはめぐさんの質問にお答えしますね。
めぐさんの質問
一色先生
いつもブログで丁寧に解説していただき、ありがとうございます。
毎日拝見して、目から鱗を落としております。
今日は、母と妹の病気のことで質問させていただきます。
母(80代前半):狭心症で10回以上カテーテル手術をしています。
昨年、狭心症から心筋梗塞を起こし、パイパス手術をしました。手術後、パイパスを通して、血管が詰まっても命に別条がない細い血管が何度もつまり、激痛を引き起こすので、そのたびカテーテル手術で血管を広げてきました。
今月またその血管が詰まり、医師からは、何度カテーテルで血管を広げてもすぐに元に戻るので、今回は広げないで、このまま詰まらせ、痛みを薬でコントロールしながら、血管が壊死するのを待ちましょうと言われ、その際の不整脈で命を落とすリスクも説明されました。
妹(50代半ば):25年ほど前に、子宮頸がんになり、子宮全摘出をすることになりましたが、当時、私は自然食とヒーリングにはまっており、「ガンは治るから切る必要ない」と妹を説得して、手術前夜、病院から妹を連れ帰りました。その後、検査は続けていましたが、半年ほどでガンは消え、以降、再発もしていません。ところが、先日、子宮筋腫で子宮を全摘出したと聞き、25年前、手術しなかったから、今になってまた病気を引き起こしたのかと、いらないものはさっさと手放して、新しい状況で生きていけ!
ちなみに妹は、子宮がんになる前に子供は4人産み終わっています。
自分(50代後半):夫と二人の息子がいて、上の息子は独立し、結婚して子供もいます。
下の息子は大学生で同居中。家族は健康上の問題は特になく健康です。
しいて言えば、私自身は便秘がちなのが問題です。
この出来事を自分なりに考えたところ、すでに、不要になったものに執着して、問題を引き起こしているのではないかと思いました。いらないものはさっさと手放して、新しい状況で生きていけ!というようなエッセンスだと思っているのですが、自分自身に思いあたることがありません。
このような場合、「手放すと決めた!」こんなアファメーションを繰り返していれば、自分で気が付けるのでしょうか。
一色先生だとどうお考えになるか、ご回答いただけますと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
一色より
病気の症状については、フラクタル心理学の立場から言うことはありません。
それはお医者さんの領域です。フラクタル心理学にとって重要なのは、その結果、何が起きたかです。
たとえば、病気になったので、
1.~ができなくなった。
2.~が得られた。
3.~に気を遣ってもらった。
4.~が言うことを聞くようになった。
5.~をあきらめることができた。
6.~をしない言い訳ができた。
……などなどです。
そのようなことはここには書いてないので、なんとも言えませんが、お母さんの件は、
いらないものはさっさと手放して、新しい状況で生きていけ!
という気づきに至ったのは、良いと思います。
妹さんの再発の件は、「自分の正しさの証明」が脅かされたということが、
心がざわざわする原因でしょう。
結局のところ、妹さんにはなにか目的があって、その病気を手放さなかった、というのがよくわかりますね。
病気は被害者意識が一番大きな要因となるので、それをしっかりと見つめましょう。
また、お母さんのように繰り返しの痛みを伴う病気は、
憎しみの結果であることが多いです。
お母さんが子供の頃、誰かがとても嫌いだったということが考えられますね。
また、とても自意識が高い(自己中心的)などの特徴があると、人に対して非常に強く怒りを感じますから、
それが憎しみに至りやすい、ということになります。
これらは、表面上ではわかりません。心の中で強く憎んでいるときは周りの人はわかりません。
むしろ、表面上はとても良い人に見えることもあります。
これは罪悪感の結果なのです。
(人を憎んでいるから、逆に良い人に見せる必要ができるということ)
投稿者さんは一時期、ヒーリングにはまったとのこと。
ヒーリングを人にしてあげようとする人は、罪悪感がある人です。
これは注意ポイントです。
また、妹さんも子宮を摘出しているということで、手術をしているわけですから、
憎しみというほどではありませんが、強い怒りがあるようです。
おそらく、お母さんと妹さんの関係の修復が必要でしょう。
年を取ればとるほど、利息がたまるように、それらの感情も深層意識の中で増えていくので、
年齢が高くなるほど、病気の確率が高くなります。
ですから、一時期直ったように見えても、元凶となっている思考を修正しなければ、
それはいつかまた現れます。
妹さんが一時的に治ったのは、「お姉さんが守ってくれた」という思いにより、怒りの思考が減ったのでしょう。
(コップから少し水が減った。現象が生じる仕組み参照↓)
投稿者さんがフラクタル心理学を学ばれたかどうかはわかりませんから、念のために言いますが、
テレビの悲惨なニュースで顔をしかめるような状態であれば、
それはかなり被害者意識がある、ということになりますので、
そもそも被害者意識とはなにか、から学んだ方がいいと思います。
家族にこのような病気の問題がある場合、自分が健康であっても、それはまだコップの水があふれていないだけで、
同じものを持っているのです。
(ただ、その家族がほとんど会わない、というのならば、話は別です。それは、自分がもうその思考をやめた、ということになります。)
今もよく会ったり、話をしたりする、というのであれば、それは自分がその思考をやめないといけないということになります。
被害者意識を捨てると決めた!
というアファメーションを唱えることをお勧めします。
恨み、怒り、憎しみは病気の元ですから、どなたも減らしたほうがいいですね。
回答は以上となります。
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