フラクタル心理学開発者が答える/酒がおいしいと思わないのに、飲んでしまう人の心理 | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

フラクタル心理学開発者がお答えします。ご質問をお待ちしております。

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フラクタル心理学を利用したカウンセリングでの問題解決は、
一般的な心理療法よりも、はるかに早く解決できます。
なぜなら、フラクタル心理学は、「この世界は脳の中で作られた仮想現実である」
ということを知っているから。つまり、頭の中にプログラムがあるのです。

だから、プログラムを変えれば、あなたの人生は変わります。

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関西学院大学大学院で教鞭をとる加藤雄士先生の新刊に、

フラクタル心理学が紹介されました。

さまざまな心理療法を本格的に学んでこられた加藤先生ならではの

スキーマ療法やNLPなどとフラクタル心理学の比較などが

よくわかる内容となっています!

フラクタル心理学は関西学院大学大学院で人材開発論として、履修科目の一つとして採用されています。

毎年秋には、一色真宇が関学で講義をさせていただいております。

 

  質問回答コーナー

こちらの堀北さんから返信、いただきましたので、ご紹介します。

 

 

 

堀北さんの返信

 

 

ここまで詳しくアドバイス頂けて、心が反応し何度も読み返しました。興味深い内容でワクワクしました。本当にありがとうございます。
他の心理学と違って、曖昧さがなくはっきりとした内容だから好きです。人を変える魔法以外に、フラクタル心理学の本を3冊購入して読み始めました。
今までは、創造主として人のせいにすることは手放すべき!と頭で分かっていても、無意識に人のせいにしてしまう、、の繰り返しでしたが、確かに手放そうと思った思考回数は多かったので、人を変える魔法と出会えたのだと思います。
読んで、確信に変わりました。そしてもう変わる以外選択肢はない。と諦めに近いような吹っ切れた覚悟が自然と出来ました。
覚悟をすると最近は自分の課題と思えるような出来事が多々ありますが、幼少期の自分を大人として導いていきます。
これからもブログ更新楽しみにしてますね。本の新刊も期待しております。

 

 

一色より

 

はい、ありがとうございます!

 

諦めに近いような吹っ切れた覚悟

 

これ、いいですね! そう、どこかで「あきらめ」があるんですよね。

 

矛盾しているのですが、

 

コントロールできるんだ、とわかると、もう逃げ道がないことがわかって、

 

インナーチャイルドはじたばたするんですね。

 

素直に喜ばないんですね。

 

ということは、この時点でわかってしまいます。

 

「なんだ! 被害者になりたかったんだ!

 

私のせいじゃないって言いたかったんだ!」

 

ギャーッと叫びたくなるくらい、頭を叩かれたような、ショックが来ますね。

 

人間とはこんなもの。

 

そうじゃなきゃ、これでもか!と言うほど残虐だったりトラブル続きだったりする

 

映画やドラマをみないですからね。

 

「ミッション・インポッシブル、おもしろかった~!」

 

と言っているのだから、本当に人間はトラブル好き。全員、自虐的、というわけですね。

 

自分だけは最終的に勝利するぞ!なんて思ってトラブルを引き寄せたわりには、

 

相手に対する恨みがしつこい!

 

というのが普通の人間ですね。

 

あきらめて、まともに生きましょう。照れ

 

 

ところで、

 

10月には、私の新刊が出ます。

 

病気になってしまって、都会に住めなくなった女性が、

メールカウンセリングだけで症状が出なくなる、という経緯を書いたものです。

 

心がどのように動くのかがとても分かりやすいと思います!

 

詳細はまたお知らせしますね。

 

さて、次の質問をいただいております。

ポムさんからいただきました。

 

 

ポムさんからの質問

 

突然すみません。人がお酒が飲みたくなるのは何故でしょうか。
私はお酒の味がそこまで好きではないのにも関わらず、

ほぼ毎晩お酒に意識が向かい、毎晩悩み、少しくらいと思い飲むことが多いです。
私の場合お酒に対しそんなに強い衝動(欲求)ではないのに、自分の気持ちに反した行動をしてしまうのです。
飲まなくてもいいという気持ちが多いにも関わらず、飲みたい僅かな気持ちの方が勝ってしまう感じです。
少量でもほぼ毎日飲むか悩むのは、中毒なのでしょうか?
そもそもなぜ自分がお酒を飲みたくなるのか分からないです。

 

 

一色の回答

お酒の味が好きではないのに、飲む、ということですから、ウィスキーとかビールでしょうか。

 

(日本酒やワインはおいしいですよね!)

 

酔うことを求めているのでしょうか。

 

それとも、酔うほどには飲まないのでしょうか。

 

一般的な例として、お酒を飲むのは次のような心理があります。

 

もちろん、一番ポピュラーなポジティブな心理としては、

 

おいしいものを楽しみたい!ですが、

 

そういうのはここでは書きません。

 

 

1.自分を大人と思いたい(=チャイルドが多い。若いうちから飲みたがっていた人)

 

2.自分のストレスを忘れたい(仕事で嫌なことが多い人、人間関係が楽しくない人)

 

3.表層意識の制御(抑圧)を外したい(酒を飲むと辛らつになる人、ろれつがまわらなくなる人)

 

4.自分の中の恐竜脳を解放したい(酒を飲むと狂暴になったり、服を脱ぐなど大胆になる人)

 

5.インナーチャイルド(感情脳)にエサを与えたい(甘いものを食べるのと同じ心理)

 

6.退屈で寂しい気持ちを紛らわしたい(独り暮らしの人)

 

 

…ざっとこんなところでしょうか。

 

 

要は、お酒を飲むと、表層意識のコントロールが弱くなり、深層意識1や2が活性化するのです。

 

つまり、感情脳が活性化したり、恐竜脳が活性化したりします。

 

 

 

もしかすると、ポムさんは6番かもしれませんね。

 

自分の寂しさや欲求不満がわかっていないのかもしれません。

 

だから、「なんで飲むんだろう?」と思っているのでしょう。

 

お酒では解決できないのに、お酒を飲んでごまかしている自分に疑問を感じている、

 

というようなかんじですね。

 

 

試しに、次のように叫んでみることをお勧めします。

 

アファメーションですね。

 

「私は寂しいんだ~!!!」です。

 

これを何度も何度も言います。

 

すると、「そうだよ。寂しいんだよ~!!」と

 

心の中から、本当の自分が出てくるかもしれませんね。

 

そしたら、やっぱり6番だとわかります。

 

そしたら、フラクタル心理カウンセラーのところでカウンセリングをしてもらうといいですよ。

 

ご自分ですでにフラクタル心理学を学んで、修正法をご存じならば、自分でやってみましょう。

 

 

では、試してみてくださいね。

 

 

もみなさんからの質問、お待ちしております。

 

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