「人生乗り換えの法則」の出版記念セミナー(2009)年に参加して以来、
TAW(フラクタル心理学)に夢中の佐々木先生。
当時すでに成功者であり、悠々自適の生活を送っていました。
たくさんの自己啓発のセミナーに出席しており、おもしろそうな理論を探していたということです。
TAWに出会ってから、TAW一辺倒。TAWのおもしろさは唯一無二。
たくさんの成功哲学を知る佐々木先生は、なぜTAWに魅せられたのか?
その秘密をぜひ探ってください!
前回のLDPの感想、いただきました。
LDPをご存じない方は、こちら。
学んでみたい方は、フラクタル心理カウンセラーにコンタクトを取ってくださいね。
カウンセリングラボもお手軽にLDPを相談できます。
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一色先生
麻生太郎氏のLDPを解析いただきありがとうございました。
当初の漠然とした悩みは
住みたい街に家が欲しいけれどお金が足りない
子供は3人欲しいと思っていたけれど経済的に無理そうだ
ということでしたが、
身の回りを振り返ってみると
自分の思い通りにならないと癇癪を起こす2歳児を制御できず、イヤイヤ期だから仕方ないと諦め、
実母のサポートをあてにしていました。
また40過ぎても定職につかず義実家でゴロゴロしている義弟がおり、
義両親が甘すぎるせいだと思っていましたが、好きなことしかやりたくない自分と
それを甘やかしている自分の投影だということがわかりました。
自分自身に関しては、
理想が高く欲望が大きすぎる割に行動が足りず実力が伴わない点があり、
実力がない状態で高望みした大学受験に失敗し、
いまだに受験をやり直す夢をみることがあります。
(一色注/ここ、重要ですね。自己評価が低いと悩む人は、けっこうこの傾向があります。
つまり、もともとの自己評価が高すぎて、現実の自分に失望しているということです。
皆さんの中にも当てはまるかたがいらっしゃるかも?
こういう人は、「自己評価を高くするセミナー」に参加すると逆効果です。)
仕事では職場環境には満足しているつもりでしたが、
30半ば過ぎても誰でもできるような仕事をしており、部下を管理するような立場になっていません。
またその仕事すら、他に能力が活かせて稼げる仕事がないかと頭にちらつき、
なんの成果も上げずにだらだらと歳をとってしまった感があります。
そんな状況を自分自身の問題と捉えず、周りのせいにしていたのかもしれません。
(一色注/仕事の能力で一番大切なのは、責任を取る能力。これはりっぱな能力です。
これを多くの人は忘れがちで、責任を取るつもりもないのに、
能力があるんだからもっといい仕事が欲しい、と思っていますから、注意しましょう。)
以前、仕事で自己実現をしたいと思っていましたが、嫌なことはしたくない、
好きなことだけしていたいという表れで、餌がないとやる気を出せない怠慢さだと
フラクタル心理学で教わり図星でした。
特別だから何もしなくても与えられるべきと勘違いしており、特別な自分をやめられない、
手放したくないのかなとも思いました。
また、特別な自分にしがみつき、何もしてこなかったがゆえに、
実力・経験不足なのを深層意識は知っているため、挑戦を避けてきた面(プライドが高く負けたくない?)
があるような気がします。
(とてもよく自己分析できていますね!)
その結果、得たいものが得られない現実を直視するのが嫌で、
本当のことを知ったら深層意識が炎上すると言っていたのかもしれません。
さらに、そんな炎上しそうな深層意識を見ないように、
必死に抑えていたため無駄にエネルギーをつかい、いつもエネルギーが足りず疲弊している気がします。
(一色注/これもいい気づきですね。多くの人は、自分がこのような抑圧を自分自身で
かけていることに気づかず、これでイライラするのをまた人のせいにします。)
「言いたいこと」に少子化対策の支援をしなければ日本は滅びると書いていたので、
対策をしなければ(病気、怪我、災害などで)自分が滅びるのでは?とゾッとしました。
(しかしこれは、麻生氏が大人で反対する人がチャイルドだとするとチャイルドの脅しということでしょうか??)
(チャイルドの脅しですが、それはそのうちに現実化する力になるので、口だけではありません。
つまり、「助けてくれないなら、私はそのうちに病気になってしまうぞ」という脅しですね)
なんだかパンドラの匣を開けてしまったような、みてはいけないものをみてしまったようで
ショックでしたが、モヤモヤして何年も無駄に過ごすよりははるかにましなので相談してよかったです。
てんこ盛りなチャイルドを前に、どこから手をつければいいかと途方に暮れておりますが、
ひとまず一色先生がまとめてくださった自分革命解説をすべて観てみようと思います。
また、チャイルドを叩き直すために、こんな状況に効く一色先生おすすめの動画がありましたら
教えていただけますと幸いです。
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誘導瞑想の動画ですね。
22、33、40、46、52、78などをご覧ください。
それらを参考に、自分でつくってみるといいと思います。
さて、次は ともさん からのLDP、いただきました。
こちらのコメントの内容は、
の2つ目のコメントからご覧ください。
「それに対して言いたいこと」のみここに転載します。
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一色先生のブログを読んで、大変勉強になっています。ありがとうございます。
フラクタル中級まで進んでいます。LDPをやってみました。よろしくお願い致します。
●それに対して言いたいこと
・あなた達は、自分でどうにも出来ないと言っているけど、本当は自分達で解決できる、問題だよ。世の中の大多数の人は2人で解決しているんだよ。問題を大きくして殺してしまっては、人生を台無しにしてしまっているよ。相手をコントロールしようとするのではなくて、自分がどうしたら良いかを考えていこうね。
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これは、
自分で問題を大きくしてしまうのは、人に注目されたいから
(=相手に自分がつきまとっている)
という心理を表しています。
チャイルドに言いたいことは、
「あなたは自分ではどうにもできないと思っているけど、
本当は自分で解決できるでしょ。注目を集めるために
問題を大きくするのはやめなさい」
ということです。
たとえば、職場だとこんなかんじです。
職場で、本当は自分で解決しなければいけないことなのに、
「部長、こんなことがあったんです! どうしたらいいでしょうかね。ああ、こまったなぁ…」
といちいち問題を大きくして、悩むフリをして、人を巻き込んでいる。
本当は、「私はこんなに仕事をしています」というアピールをしたい。
ちゃんと自分で黙って解決せよ。
あるいは…家庭だと…。
本当は夫や母親に言うほどのことではないのに、
「ねえねえ、聞いて。××が安く買えるから、あの店で買おうとしたら、こんなことがあったのよ。
どうしたらいいと思う? あなた、〇〇してくれる?」
と、自分が努力したことをアピールしているのを隠して、こんなに困っているとアピール。
そして、相手を引き込もうとしている。自分で黙って解決せよ。
ということで、問題が起きるのは人にかまってもらいたいため、ということですね。
黙って解決できないのは、ほめてほしいからです。
小さなこととしては、
自分が自分の問題を常に人にしゃべっていないかを考えてみましょう。
自分では話題提供のつもりで、こんなことを言っているかもしれません。
「今日、電車が遅れちゃって。事故が遭ったみたいなんだけど、ちゃんと放送がないのよね~」
「今日、うちの〇〇が壊れちゃって、修理に来てもらうんだけど、それが時間が合わなくて…」
こういうことを全然言うな、というわけではないのですが、こういう話は、
上の人から下の人に言うのはオーケーなのですが、
下の人から上の人に言うのは間違いです。
同僚ならば、昼休みの雑談ならいいでしょう。
人が仕事をしているときに言うことではありません。
というような、基本的なマナーを考慮していないという可能性があるので、
なにかを話そうとするときに、「ちょっと待てよ」と考えてみましょう。
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では、みなさまのLDP、お待ちしております。
応募のかたはコメント欄でお願いします。