もうお読みいただけましたか？
４月２５日に発刊しました。
「こころの進化の６つの階段」
ロサンジェルス在住のフラクタル心理カウンセラー、中村佐恵美さんに
少し長い推薦文を書いていただいていますが、
この内容がとてもすばらしいですよね。
アメリカ事情は、日本からは見えないものがたくさんあり、
驚くような状況です。
歴史問題を持ち出して、いつまでも誰かを非難する人々。
自分の無能力を人種差別のせいにする人々。
これらの人は、それに苦しんでいるように見えます。
アメリカをはじめ、外国には、そのほかにもたくさんの差別があります。
それはなぜでしょうか？
日本では、自分が差別される感覚を味わうことはほとんどありませんね。
それはなぜでしょうか？
一般的には、それは歴史や文化の違いだとか、社会システムや教育のせいなどと
考えられがちですが、
本当の理由はそうではありません。
この世界が自分の思考でできている仮想現実の世界だと知ると、
その仕組みがわかります。
それはこころの進化が人によって違うということです。
その前提を元に世界を読み解くと、
不思議なことに、
雑然として混とんとして見えていた世界が、
実はきれいに並んでいることに気づきます。
世界は、心の発達の段階ごとにで分かれているのです。
そのことがわからないと、せっかく上の発達段階に到達しているのに、
低い段階に逆戻りしてしまうことがあります。
なぜなら、低い段階の人ほど、多数派だからです。
多数派が「これが正しい」と言うと、
そうなのかと迷ってしまい、そちらにしたがってしまうことになりかねませんね。
そうやって、日本では今も西洋の考え方が正しいと思い込み、
間違った政策や社会倫理をつくってしまっています。
結局、
上の発達段階に行けたとしても、その理由がわからないうちは、
自分が上に来たのか下に来たのかもわからないから、
迷ってしまうのですよね。
「こころの進化の６つの階段」を読むと、
なにが進化の方向なのかがはっきりとわかります。
６つの段階と、そこに生じる「投影と法」を頭にしっかり入れると、
あなたは自分の進むべき方向性がクリアに見えてくるでしょう。
本の感想、お待ちしております。
コメント欄でお送りください！
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理解度チェック
「こころの進化の６つの階段」を読んで、考えてみましょう！
問１
「日本では、自分が差別される感覚を味わうことはほとんどありませんね」
と私は上に書きました。
それを読んだ時、あなたは「えっ、そんなことない。日本にも差別はあるよ」と感じませんでしたか？
もし、そう感じたなら、それは発達段階のどこにいるということですか？
１．自分が差別されたことがあると感じている人は…？
２．自分は差別されたことはないけど、そういう気の毒な人がいるという人は…？
３．実際、自分も差別されたことはないし、周りにも差別された人はいない。日本には差別はほとんどない、と思った人は…？
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