TAWフラクタル現象学の時代その13/ニュースにコメントしているあいだに〇〇が生じている! | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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今、たくさんのかたがTAWフラクタル現象学に興味を持っていただいています。

 

悩みがあるから、と学んでみたけど、それはもうとっくに解決して、

それよりも、現象の仕組みがおもしろそう!

ということで、だんだんとTAWフラクタル現象学に

意識がシフトしてきたかたが多くなってきた、ということですね。

 

このシリーズは、9/11のイベント参加者の皆様の感想をご紹介しつつ、

TAWフラクタル現象学を解説しております。

 

------いただいた感想から-------

 

コロナやアフガン問題の捉え方、時事ネタが特に興味深く感じました。

ワクチン接種する/しない?問題については、

どういう意図で選択するかが重要なのだとあらためて感じました。

フラクタル心理学と現象学の両方について理解が深まる貴重な機会となりました。

ありがとうございます。またぜひ企画をしてください。

-----------------------

はい、ご参加ありがとうございました!

 

今回は時事ネタをTAWを使ってどう分析するか

 

ということでしたね。

 

間接感覚で見えている現象は、

 

少し深いところにある自分の深層意識からの情報です。

 

現象のその構造そのものは、人間的な意味がないものなので、

 

特に問題はありません。

 

紛争…と聞くと、

 

「えっ、問題ないわけないでしょ」

 

と思うのが人の常。

 

しかし、

 

それは人間的な意味付けがされた後の状態を見ているから、

 

紛争

 

という現象になっているだけなのです。

 

 

このような「色メガネ」を取り外した状態の構造的な動きを見ると、

 

現象の骨組みが見えます。

 

たとえば、

 

アフガンなどの紛争はどのような構造でしょうか。

 

 

ほうっておくと崩壊して、古い状態に戻ろうとするものを

 

強い力で抑え込んでいたが、

 

その強い力をはずした。

 

すると、あっというまに元の状態に戻った。

 

 

という感じなんですね。

 

このように、現象を骨組みだけにすると、

 

フラクタルな現象を想像することができます。

 

 

 

こんどは、これだけを頭に入れて、

 

フラクタルな現象を考えてみましょう。

 

つまり、同じ構造を持つ相似形の現象です。

 

たとえば…

 

不良の多い崩壊した学級に、

 

筋肉系の教師を送り込んで、

 

しばらく統制できていたが、

 

その教師が転勤したため、

 

もとの崩壊学級に戻った

 

…という感じです。

 

 

つまり、あなたの身近な例となると、

 

あなたも無関係ではいられませんよね。

 

 

もしあなたの子どもが、この崩壊学級にいれば、

 

「頼むから、うちの子が卒業するまで、教師を転勤させないで~」

 

と思いますよね。

 

 

 

 

でも、もしこの学級が遠いところにあって、

 

その先生が評判で、能力を活かせる学校がほかにあるならば、

 

「そんなクラスはもういいから、

 

もっと優秀な学校に派遣されたらいいのに」

 

思いますよね。

 

 

 

つまり、

 

前者では、

あなたは米軍撤退を非難する立場、

 

後者では、

あなたは米軍を撤退に賛成する立場になります。

 

 

だから、もしあなたが崩壊学級に子供がいて、

 

教師に「いかないで」と思っているならば、

 

米軍撤退を支持してはいけないし、

 

逆に、

 

あなたが、その教師を他のところで使いたいと思って

 

教師を呼び戻したい立場ならば、

 

米軍撤退を支持すべきです。

 

 

 

 

 

身近な現象と、国際的な現象の立場が一致していれば、

 

あなたの世界に問題が起きませんが、

 

一致していなければ、

 

あなたの世界に問題が起きる、

 

 

というわけです。

 

これが、中級で学ぶ「法」の仕組み。

 

相似形がわからなければ、この法を知ることができません。

 

 

つまり、

 

ニュースをボーッと見て、

 

「こうすればいいのに」

 

「なんであれをしないんだ!」

 

と言っているだけで、

 

実は問題が生じているかもしれない、

 

ということです。

 

結局のところ、外側の世界で起きている現象の

 

本当の原因は、

 

あなたの心の中にあるからです。

 

これが、

 

「思考が現実化する。100%例外なく!」という世界。

 

私たちが見ているこの世界は、

 

自分の心が作り上げている仮想現実の世界。

 

生まれたときからここにいるから、

 

仮想だとは思っていないのですけどね。

 

では、現実って、どこにあるの?

 

という疑問が出るかもしれませんが、

 

いえ、あなたが創り出さない現実はありません。

 

ということで、

 

あなたの思考が現実化している世界しか存在しません。

 

 

だからこそ、この世界のフラクタル構造を読み取ることで、

 

あなたの深層意識の分析ができ、

 

あなたの人生がコントロール可能になる、

 

ということです。

 

これ、いいことでしょう?

 

ぜひ中級までしっかり学んでくださいね。

 

 

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