「モンキートレーナーたまこ」、9/15に発売しました。
フラクタル心理学講師、松岡千賀子先生著です!
電子書籍ですので、こちらでお求めください。
定価550円、Kindle Unlimitedに入会のかたは、無料です!
さて、きょうは 「モンキートレーナーたまこ」の中から
十三、サルをよろこばそうで
を題材にお届けします。
松岡千賀子先生の解説動画はこちら。
今まで、「怠慢サルは〇せ!」とか「〇〇びろ!」
とか言っていたのに、
「ええ~、喜ばすんですか~?! サルを~??」
と驚いたかもしれませんね。
サル脳をコントロールする極意はふたつ。
1.「馬に人参」式コントロール法
2.「朝三暮四」式コントロール法
まずは「馬に人参」式。
ここで重要なのは、ニンジン、つまりエサですね。
一番エサになるものは、
多くの人にとってお金ですよね。
だから、「お金が稼げるよ~!!」
と言って、サルを動かします。
みんな、口では「お金よりも愛よ!」とかいう癖に、
ホンネは、「愛よりもお金よ!!」なんですよね…。
そして、サルが動いたら、
「よくやった~!!
えらい! かわいい! 天才!
世界で一番大切! 大好き!!」
といくらでもほめてあげてくださいね。
褒めるのはタダ。
だれにも遠慮いりません。
それだけでサルは大喜びしますよ。
要は、
飴と鞭でサルをしつけろ!!
ということですね。
鞭ばかりではサルは動かないので、
飴も必要ということ。
さて、
「朝三暮四」(ちょうさんぼし)式は、
カウンセラーになったときに、注意すべきこと。
これは、言葉の魔法を使え、
というようなものです。
私はもともとコピーライターですので、
これは得意なんです。
一つの簡単な例は、
「お片付けしないと、ご飯は上げないよ!!」
じゃなくて、
「お片付けした子には、おいしいご飯があるよ!」
と言い換えるような感じですね。
つまり、脳に響く言い方というのがあるので、
それを駆使すると、
サル脳は同じことを言っても、反応が違う、ということなんです。
…ときどき、自分を自分でほめられない人がいますね。
(そういう人は、親にもほめてもらっていない。
それは、自分が自分をほめたくないから)
そういうかたは、ぜひカウンセリングにおいでください!!
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