「モンキートレーナーたまこ」 その14 サル脳を操る極意、ふたつ | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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「モンキートレーナーたまこ」、9/15に発売しました。

フラクタル心理学講師、松岡千賀子先生著です!

電子書籍ですので、こちらでお求めください。
定価550円、Kindle Unlimitedに入会のかたは、無料です!

さて、きょうは 「モンキートレーナーたまこ」の中から

十三、サルをよろこばそうで

を題材にお届けします。

 

松岡千賀子先生の解説動画はこちら。

 

 

今まで、「怠慢サルは〇せ!」とか「〇〇びろ!」

 

とか言っていたのに、

 

「ええ~、喜ばすんですか~?! サルを~??滝汗

 

 

と驚いたかもしれませんね。

 

サル脳をコントロールする極意はふたつ。

 

 

1.「馬に人参」式コントロール法

 

2.「朝三暮四」式コントロール法

 

 

まずは「馬に人参」式。

 

ここで重要なのは、ニンジン、つまりエサですね。

 

 

一番エサになるものは、

 

多くの人にとってお金ですよね。

 

だから、「お金が稼げるよ~!!」

 

と言って、サルを動かします。

 

 

 

みんな、口では「お金よりも愛よ!」とかいう癖に、

 

ホンネは、「愛よりもお金よ!!」なんですよね…。

 

 

 

そして、サルが動いたら、

 

「よくやった~!!

 

えらい! かわいい! 天才!

 

世界で一番大切! 大好き!!」

 

といくらでもほめてあげてくださいね。

 

褒めるのはタダ。

 

だれにも遠慮いりません。

 

それだけでサルは大喜びしますよ。

 

 

 

 

要は、

 

飴と鞭でサルをしつけろ!!

 

ということですね。

 

鞭ばかりではサルは動かないので、

 

飴も必要ということ。

 

さて、

 

「朝三暮四」(ちょうさんぼし)式は、

 

カウンセラーになったときに、注意すべきこと。

 

これは、言葉の魔法を使え

 

というようなものです。

 

 

 

私はもともとコピーライターですので、

 

これは得意なんです。照れ

 

 

 

一つの簡単な例は、

 

「お片付けしないと、ご飯は上げないよ!!」

 

じゃなくて、

 

「お片付けした子には、おいしいご飯があるよ!」

 

と言い換えるような感じですね。

 

 

つまり、脳に響く言い方というのがあるので、

 

それを駆使すると、

 

サル脳は同じことを言っても、反応が違う、ということなんです。

 

 

 

…ときどき、自分を自分でほめられない人がいますね。

 

(そういう人は、親にもほめてもらっていない。

それは、自分が自分をほめたくないから)

 

そういうかたは、ぜひカウンセリングにおいでください!!

 

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