「モンキートレーナーたまこ」 その13 今、子どもにつらい目に遭っているとしたら、原因はコレ。 | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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「モンキートレーナーたまこ」、9/15に発売しました。

フラクタル心理学講師、松岡千賀子先生著です!

電子書籍ですので、こちらでお求めください。
定価550円、Kindle Unlimitedに入会のかたは、無料です!

さて、きょうは 「モンキートレーナーたまこ」の中から

十二、怠慢サルは不幸の元凶

を題材にお届けします。

 

 

 

私は今もたまに個人セッションをしておりますが…(;^_^A

 

子どもに親が苦しめられているケースが一番多いですね。ショボーン

 

 

 

 

子どもがゲームばかりして学校に行かないとか、

 

子どもが成人しても働かないとか、

 

子どもが30歳を超えても、まだ親元にいて脛をかじるとか。

 

 

こんなことで親がどんなに苦しいか、

 

子どもはわからないんですね。

 

 

自分のほうが苦しい、つらい、ひどい、と思っているのが子どもなんです。

 

 

 

「だって、欲しいものを買ってくれなかった!」

 

「だって、いつも怒っていた!」

 

とか、いくらでも文句があるんですけど、

 

 

それ、いったい誰と比べてそう思っているの?

 

 

自分がどれだけ不幸なの?

 

 

 

結局、ただの怠慢の言い訳なんですよね。

 

本当は、全然たいしたことない理由で、

 

親を責めていて、

 

自分の思い通りにしたいだけ。

 

 

 

遊びたい、勉強したくない、

 

働きたくない。

 

稼いだお金は全部自分で使いたい。

 

これだけですね。

 

 

ところで、さっきの、

 

 

それ、いったい誰と比べてそう思っているの?

 

ですが、誰と比べていると思いますか?

 

 

 

それは、自分の理想の姿。

 

自分が欲しいと思ったものが、どんぴしゃで手に入る。

 

お金がいくら、なんて関係なし。

 

自分がしたいことが、いつでもできる。

 

人の都合なんて関係なし。

 

 

 

ド怠慢のくせに、

 

こんな理想と比べて、

 

親がしてくれなかった、と言っているのですから、

 

親はたまったものではないですね。

 

 

とはいえ、

 

怠慢サルは不幸の元凶

 

…ですから、

 

今、苦しんでいる親のあなた、

 

これはあなたの怠慢サルの結果なんですよ。

 

 

ですから、子どもを退治するのではなく、

 

あなたの頭の中の怠慢サルを退治すれば、

 

不幸の元凶が消えますよ。

 

 

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