精神世界って、本当なの? そのTAW的解説その1 続ヒーリングとは | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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さて、前回の続きです。

ヒーリングって本当に効果があるの?

というテーマです。

確かに、ヒーリングを受けると、半分くらい良くなることもあるのですよ。

なぜでしょうか?

この世界は一元の世界。

私たちは、自分の世界を自分でシナリオを描いて創り上げています。

とすると、自分のまわりの人も、自分が創りあげた人。

あなたがヒーリングに行きたいとしましょう。

それは、「自分では自分の身体は治せない」と思ったからですよね。

その「自分」は表層意識の自分。
これをミニミー(小さな自分)と呼びましょう。

深層意識にはたくさんの別の自分がいます。
これをディープミーと呼びましょう。

その仕組みがすべてわかっている自分を
ホールミー(全自分)と呼びましょう。

「自分の身体は自分で治せない」と
思っているミニミーは、
深い心の中にいる、別の自分ディープミーに治す役を与えます。

本当は、その役割はお医者様なのですが、

ヒーリングに行く方は、
権威者が嫌いな方が多いので、

「お医者様は治してくれない!」
と思っているので、
治してくれるお医者様を現実化しません(シナリオを描きません)。

こうして、権威者ではないヒーラーを現実化します。

すべては一元ですから、周りの人も自分です。
ということは、ヒーラーは、あなたのディープミーなのです。

こうして、

「ミニミーの私は自分を治せない」から、

「ディープミーは私を治せる」

となります。

ディープミーは、結局のところ、自分の一部なので、

「私は私を治せる」という意識に少しだけ移行できるのです。

これで、少し治っていくというわけ。

ですから、もしあなたがヒーリングに頼っているとしたら、
「結局は自分自身を信頼したいのだ」

ということを知っておき、
そのうえでヒーリングに行くならば、

自分を信じるための初期の段階としては
いいと思いますよ。

でも、最終的には、
自分を信頼し、さらに権威者を信頼する、というほうが
いいですね!

ヒーラーって、社会的に認められていないでしょう?
それはあなたのディープミー。

つまり、
あなたは自分が認められていないので、
腹を立てていて、
病気になっているのです。


最初はお母さん、お父さんに、かもしれませんね。

でも、あなたは世の中の権威者を認めていないので、
実はあなた自身が「人を認めない人」なのです。

だから、自分がいつまで経っても認められたと思えない…。

認めてもらえない!
ひどい、攻撃してやる!
あらら、認めていないのは私…。
だから、自分を攻撃している。
そして、病気に…。

という構造。

というわけで、素直に世の中を認めるのが、
本当は一番早い解決だったりしますよ。



ではまた次回。

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