「私にはこんな不思議な体験がある！」
って言いたいし。
不思議な体験がない人は、
「いいなあ。私も不思議な体験をしてみたい」
と思っていたりします。
でもね、
TAWを学ぶと「不思議」がなくなります！
ええ～！ それはおもしろくない…
…かもしれません。
はっきり言って、私は精神世界の不思議どころか、
小説もドラマも全部ではありませんが、ほとんどが、おもしろくありません。
なにしろ、シナリオの意図がわかってしまって、
ああ、おもしろくない。
「そんなに不幸が好きなら、勝手にやっとれ！」と
思ってしまいますね(^_^;)
本当に私たちは、思考が現実化する世界に生きています。
ただ、その「思考」がまったくわからなかっただけ…。
本当に、小説のように、自分がシナリオを書いて、
それを忘れて、
そして、シナリオの登場人物を演じているのです。
「ええ～。そんなこと言っていたら、この世に楽しみがないじゃないですか？！」
と思いませんか？
ほらほら、それが、「自分がシナリオを書いたことを忘れたい自分」です。
小説はおもしろくありませんが、この世はおもしろいことだらけ。
「自分の思考が現実化している」のが見えると、
本当に面白いですよ！
話はそれましたが、精神世界の不思議にまだはまっていたい方は、
ここから先は読まないでください
夢がなくなりますので…(ー_ー)
さて、まずは、ヒーリングについて。
ヒーリングというものを体験したことはありますか？
ヒーラーと呼ばれる人たちが、
手をかざしたり、
触ったりして、「オーラ」を直すというものです。
私も昔、何度もやってもらいましたよ。
確かに、これである程度直る人もいます。
それはどういう仕組みでしょうか？
ここからはＴＡＷ的解説です。
ＴＡＷでは、「思考が現実化している」と言います。
それも、１００％例外なく！です。
でも、ほとんどの人は、「そんなばかな！」と思いますよね。
それは、「思考」の意味がわかっていないから。
あなたが眠っているときにも、あなたの思考は動いています。
これを夢と言います。
夢の中の思考を覚えている人は、ほとんどいませんね。
「夢を覚えている」という人も、もろちん夢の全部を覚えているわけではなく、
寝ているあいだに思考したことのほんの一部を覚えているわけです。
前回のブログで、「夢のなかで他人を自分が演じていた」という
例がありましたが、本当にそんな感じで、
夢の中でいろいろな現象やモノや人をつくりだして、
現実化した世界に、私たちは毎朝、目覚めるのです。
眠っているときの思考と、
あなたが生まれる前の思考は、
意識のレベル的には同じです。
あなたが生まれたと思う時点よりも前から、あなたの意識はあります。
ですから、身体の状態も、自分の意識が作り上げています。
さて、この世はすべて、自分の思考の投影ですから、
自分のまわりにいる人たちも、実は自分の思考が生み出した存在。
それを、他人だと思って生きてきました。
これを認めて、「この世には自分一人しかいない」と認めるのが、
「一元」の世界。
この世には「私とあなた」が存在する、という考え方が「二元」の世界。
東洋は一元の世界を昔から唱えており、（仏教や道教など）
西洋は最初から二元の論理で発展しています。
さて、とするとヒーリングとは…？
長くなるので、続きはまた次回。
以上のことを踏まえて、自分で少し考えてみてくださいね。
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