ちょうど1年前くらいの話です。

タロ(現在中1の息子)の

中学受験の日々を振り返ります。



前回の続きになります。




受験生を抱えるお家に多くある

問題…



それは、受験生以外の子どもたちの

フォローをどうするかということ。



特に、弟妹がいる場合は

問題が深刻です。



夏休みの家族でのお出かけ。
家族揃って出かけられるのが

ベストだけど…



どうしたって、タロを゙連れて

行くのは難しい…



実は、わが家の問題は

ここにありました。



ここってどこよ💢

って思いますよね…



説明します…



この時のタロの学習状況といえば、
本当に小さな風穴が開いたばかりの

非常に心もとない状況でした。



やっとのことで、少しずつ勉強と

向き合い始めたばかりの大切な時期。



スケジュール的には、いくら受験生と

言っても、一泊二日くらいの旅行なら

いくらでも調整できたと思います…



ただ、

タロの場合、

1日でも生活リズムを崩したら

それをもとに戻すためには、また数ヶ月

かかるような気がしていました。



【1日の休みが命取り…】

かなり気違いじみていますね(苦笑)



けど、本気でそう思っていました。

【夏は受験の天王山】

大切な夏休みをダラダラさせるわけには

いかないと強く思い込んでいました。



もしかして、わたしの取り越し苦労

だったのかもしれませんが…



とにかく、あの時は、タロの学習リズムを

決して崩してはいけない。



そればかり考えていました。



けど、恐らくこの想像は

ある程度『的を得ていた』のかと

今でも思います…



誰に言われたわけではないけれど

本能的にそう感じていました。



大人なら気分転換になることでも、

やはり、小学6年生…



気持ちの切り替えが難しいのです…



続く…