前回の続きになります…




ちょうど1年前くらい前のお話しです。
現在中1の息子、タロの

中学受験を振り返ります。




NN(何が何でも)の選抜試験に
合格できず、様々な学校に
目を向け始めたタロ。


ほんの少しだけ、
ホントにホントに少しだけ
勉強に対して前向きに

なってきた頃でした。



ほんの小さな風穴です。



と言っても…
毎週末受ける週テストの直しを

自分からやるようになったこと。




塾からの宿題を進んでやるように

なったことくらいです。




これ当たり前だよ…
と思われるかもしれませんが、
これを毎週欠かさずやることは、
タロにとっては、相当な変化
だったのです…

恐らくですが…
これがすんなりできている
お子さんはどこの塾へ行っても

最上位クラスにいられると思います。




早稲田アカデミーの『S』クラス

なら確実にいけると思います…




こんなこと…
ホントに大人から見たら、
たったこれだけのことが
小学6年生には高い壁と

なるのです。




こんな彼らの受験に伴走する

わけですから、親はずいぶん

モヤモヤします…




世間では『教育虐待』とか
言われるのかもしれませんが、

違いますよ…




中学受験は、

だいたいはお子さんの

『やりたい』の一言

から始まる事が多いと思います。




まぁ、何が始まるのかもわからず、
親に乗せられて、結果的に
『やりたい』と言ったという事も

あるでしょうけれども…




そこには必ず

【親の深い愛】があるのです…




だって…
中学受験の塾、
とてもお金かかります…
もちろん、

親だって受験の伴走辛いです…




それでもなお、
わが子に最良の教育を。
こう思うことが、悪い事とは

到底思えません。




親は
いつかきっとわが子の人生に
役立つと信じて、わが子の受験を
必死で応援するんですよね…