改造ポイントの一つマフラーの位置替え大型化ですが
最初プラ棒に穴を開ける方向で考えてたんですが
ヤクルトについているストローが細めだったので
使えるかと思って作ってみましたら
それでもやっぱり太かったです。
どうしようかと迷っていたところに
偶然いいものを発見しました。
私が愛用している100均の綿棒です。
メイク用で片側のみ先が細くなっているのが特徴で
スミ入れのエナメル塗料のふき取りに最適です。
実はこの綿棒の心棒はプラ製で
しかも中が空洞になってまして
良い感じの太さなので色を塗っちゃえば
チョロQのマフラーに最適です。
ボディのマフラーに干渉する部分も丸くカットしています。
色は銀では無く焼鉄色をチョイスしてみました。
エンジンのダクトも同じカラーです。
そして次元のフィギュアですが
こちらのコーヒーのおまけのモドQの
フィギュアを使用しています。
さすがにおまけなので塗装が酷かったので
再塗装してやりました。
比較するとこんな感じです。
ちゃんと塗ってやると結構見違えるでしょう?
ついでにニヤリとした次元の口元は
軽くスミ入れしておきました。
サイドからみるとこんな感じです。
腕がだらーんとしてるのがちょっと嫌だったので
肘を詰めてちょっとポーズをかえてあります。
次元には丸棒をさしてありまして
窓パーツの豪華版のパトライトを挿す為に
開いている穴を広げてポリキャップを仕込んでいて
脱着可能にしています。
開けた幌パーツはちゃんと劇中通り茶系の色にしています。
ドリームトミカではさらに荷物が乗っていましたが
劇中のエンジンフードを開けて激走するシーンでは
荷物は車内に入れてましたのでオミットしています。
おかげで作業工程が減らせてありがたかったですけど(笑)
普段チョロQのカスタムはおもちゃ的に見える様に
あえてスミ入れをしないのが私のポリシーなんですが
今回エンジンフードの上のダクト部にだけは入れてあります。
ここが無いとちょっと淋しいですし
せっかくの細かいモールドを活かしたいですからね。
チョロQにバリバリにスミ入れしちゃうと
模型的アプローチ過ぎて嫌なんですよね。
あくまでチョロQはおもちゃらしさがないと
言うのが持論です。
あとスジ彫をせずに線を引いて
誤魔化してるっていう手法も邪道で嫌いですね。
あくまでモールドで立体的に魅せてほしいものです。
長くなってしまいましたが、以上でレビュー終了です。
お付き合いいただきありがとうございましたm(_ _ )m
本当はジオラマも作りたかったのですが
タイムオーバーで無理でしたね。
次回のコンテストに作って出したいなと思っています!