フィアット500&次元大介(ルパン三世カリオストロの城Ver.)① | ワイリーガレージQ

ワイリーガレージQ

私の趣味であるチョロQのコレクションとカスタムをメインに
その他おもちゃなどを紹介するのブログです。

明けましておめでとうございます。

本年も当ブログ「ワイリーガレージQ」
よろしくお願いいたします。

今日は約束通り
第17回チョロQ学園改造コンテストに応募した
最後の作品を紹介します。

1
フィアット500&次元大介
(ルパン三世カリオストロの城Ver.)


チョロQzeroのフィアット500が発売された時から
作ってみたいと思っていた一品です。

もしかしたらメーカー自身が出すのかな?
とも思ったけどそんな事はなかったぜ(・ε・)

2
劇中の仕様を出来るだけ再現して改造しています。

主な改造ポイントとしては
①次元が乗り出すのでルーフの開口と幌のオープン状態
②特徴的なエンジンフードのオープン状態と
 内部エンジン部の再現
③マフラーの大型化と位置替え
です。

3
次元のフィギュアは缶コーヒーのおまけの
プルバックカーに付いていたものを流用。
ただし塗装精度が低かったのでリペイントしています。

帽子のラインはカリオストロの城仕様として
ちゃんと薄いグレーで仕上げています
(デフォの次元の帽子のラインの色は
逆に周りの色より濃い色です。)

ナンバープレートはちゃんと劇中通り
「R33」をデカールで作成しました。

4
この作品一番の見せ場の後ろ姿です。
開かれたエンジンフードと内部エンジンを再現しています。

せっかくの造形がコインホルダーのせいで
あまり見えませんが
たとえコインが挿せなくてもコインホルダーを排除するのは
私のチョロQカスタムポリシーに反するのであえてそのままです。

コインホルダーシールは作画監督の大塚康生氏の
イラストと映画のロゴを合わせたものを作ってみました。

良く見えないエンジン部ですがボディだけでみると

6
こんな感じになっています。

簡略した造形ですが雰囲気は
出せたのではないかと思います。

7
サイドはこんな感じ。
エンジンフードの跳ね上がり方が良く解るアングルですね。

支柱は針金を使用しています。
チョロQ的には過剰な演出ですが
これがないと絵的に寂しいですからね。
あと次元の腕の角度をちょっと弄っています。

8
ノーマルとのツーショット

ちなみに窓パーツ天板の穴のところに
ポリキャップを仕込んでいるので
次元は脱着できるようになっています。

10
サイドはこんな感じです。

9
リアは違いが一番わかるアングルですね。

マフラーがノーマルは右出しですが
ルパン仕様は劇中通り左出しで大型化しています。

とりあえず今回はレビューでしたが
次回は裏話を含めて
製作過程を紹介したいと思います。