ALWAYS三丁目の夕日'64 観てきました | ワイリーガレージQ

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私の趣味であるチョロQのコレクションとカスタムをメインに
その他おもちゃなどを紹介するのブログです。

一昨日の2/1は映画のサービスデイで1000円で観れるので
「ALWAYS三丁目の夕日'64」を帰りに最終上映回で観て来ました。
ワイリーガレージQ-00
映画代が安く付いたのでもちろん300円追加して3D版の方で観ました。
実は3D映画を観るのは初だったのでわくわくしましたね。
ゴーグルはそんなにうっとうしくは無かったし
3D眼が疲れるんだろうな~と思っていましたが
それほどではありませんでしたね。


3Dの効果ですが流石の立体感でこの映画の宣伝でよく見かける
カメラが東京タワーへ移動して行き
パンして東京タワーの先端を上から見た視点になるのですが
その時の立体感が半端無く凄かったです。
東京タワー先端が触れるのではないかと錯覚する位の近さでした。
このシーンが撮りたくて3D映画にしたのかなって思いました。


ワイリーガレージQ-1
さて肝心の映画の感想ですがはっきり面白かったです。
そんなにはストーリーに期待して無かったのですが
なかなかしっかりしてました。


前作「ALWAYS続・三丁目の夕日」は軸になるストーリーはあったのですが
原作漫画のエピソードなどを小ネタ的に挿入させて
パッチワーク感がしてまとまりがイマイチだったんですが
今作はしっかりと本筋からそれる事なくストーリーが展開されていました。


子役二人がすっかり大きくなっていたのが
月日の流れを感じさせられましたね~。
六ちゃんの花嫁衣裳も見れたし、堀北ファンとしても満足でした。



当ブログ的視点だとやっぱり乗り物関係について
書かないといけませんね。


ミゼットは当然登場。鈴木オートの入り口横に置かれていて
ほぼオブジェ状態だったのが残念。
しかも走行するのはとあるシーンで
六ちゃんが運転するワンシーンのみでした。
仕方がないから今放置してるミゼットは六ちゃん
ドライビングVer.にしようかな(笑)


一方今回映画のグッズでモドQにもなってたパプリカですが
とある人物の愛車という事で出まくりで
はっきり言ってミゼットよりよっぽど出番が多いです。
「そりゃモドQも出るわ」と納得しちゃいます。


あと鈴木オートにはシーン毎に違う車が修理されてまして
色んな旧車が出まくりで旧車好きにはたまりませんでした。
中でもこないだ交通科学博物館でカタログのパネル写真で見た
オート三輪ホープスターが出てたのが印象的でしたね~。


ここでこないだセブンイレブンで発売された
特注チョロQが劇中に出たかをチェックしたいと思います。


まずはちびっこ
ミゼット○ 当然出てます
T2000 △ たぶん鈴木オートで修理されたのがこの車だと思います
クラウンタクシー○ なんとあの地味なカラーがそのまま個人タクシーとして登場
K360× TVを運んで来たのはダットサントラックでした。
T360× 同上


鉄道Q
0系新幹線○ 六ちゃんがハネムーンで乗車
キハ58○ 茶川先生が実家に帰る時に中央線の列車として登場
東京モノレール× なんと新造型にもかかわらず出てなかった様な・・・
111系(湘南カラー)× 出番無し
113系(横須賀カラー)× 出番無し
165系× 出番無し


鉄道Qラインナップの劇中登場の少なさから言って
やっぱりSTDも車にして欲しかったですね。


もし今回STDが出てたら・・・と
私が妄想した理想ラインナップは


ミゼット 鈴木オート仕様
パプリカ 親金型で国民的大衆車が登場!
ホープスター 親金型でオート三輪のニューフェイス登場!
クラウンタクシー 劇中登場車だし金型もありますからね~。
R360クーペ 赤色が修理されてました。金型もある事だし。
K360 やっぱり定番ケサブローもちびっこ同様テレビ箱付で


鉄道Qにならって2種新金型を入れてみました。
ほんとにこんなラインナップだったら嬉しかったのにね~。



少々脱線しちゃいましたが
「ALWAYS三丁目の夕日'64 」の感想でした。
面白かったのでオススメですよ!