ここ最近、ハイスピードプーリー等、
Swish用の社外駆動パーツも見かける様になってきました。
何度か購入して試してみようか?と思った機会もありましたが、
大幅にエンジン出力を向上させない限り、
その特性は大きく変わらないだろうと言う事で、
自前のV125用パーツでのやりくりを繰り返して行き着いた
ベストと思われる仕様の記録です。
<プライマリー>
ベルト:純正
プーリー:純正改(転動面延長)
プーリーボス:ワッシャー追加(0.8mm)
フェイス:純正改/スタート位置変更(ベルト落とし込み)、斜度12.5度
WR:15gx3 16gx3(純正よりも重い仕様です)
<セカンダリー>
トルクカム:デイトナFLATドリブンフェイス
/ アドレスV125用 55度 カム溝加工 + 0.5シム
クラッチ : 純正改(スプリングフック穴加工:バネレート調整のため)
クラッチスプリング: キタコ製ヤマハ系2枚クラッチ用(JOG系)
クラッチアウター:純正(正し、トルクカムの全高が低いため、ワッシャでのオフセット調整あり)
センタースプリング:純正
この仕様での高速性能「予想」(大人の事情な書き方です)
ノーマル:7500rpm 90km/h
8500rpm 100km/h
改仕様:7500rpm 98km/h
8500rpm 108km/h
いずれもメーター読みで
実測だともう少しマイナスと思われます。