さて、2018年の発売と同時に約2年半の間
通勤やお買い物に大活躍してくれたSwish。
2021年2月をもって手放す事になりました。
しっかりとした剛性の高いフレーム。
良く効くようになった前後ブレーキ。
ストローク量も申し分なくしなやかに動くサス。
ノーマルでも文句が付け様にない駆動特性。
凄く良く出来たバイクでした。
が、
が、、、、
私にとっても良いバイクでしたが、面白いバイクにはならなった・・・。
やはり致命的だったのは、各アフターパーツメーカーの
活性度が低く、エンジン回りのパーツが出てこなかった事でしょうか・・。
玉数が少なく、採算が取れないといった事が大きな要因と思いますが、
年々厳しくなっていく各規制により切り詰められ、余裕の無い設計も
アフターパーツが出てこない原因になった物と感じています。
自前で他車パーツ流用による排気量アップの検討も何度も繰り返しましたが、
φ12のピストンピン、腰下のオイルラインの位置の問題等に解決策を見つけれず・・
V125のエンジンと電装を丸ごと移植・・・も頭をよぎりましたが、
スワップはせずストックで攻めるのが私の流儀。
これでは本末転倒、V125を乗っていれば良いという事になり・・・。
ならばこの辺で(まだ下取りに出せるウチに)
他の車種に・・・・という結論に至りました。
と言う事で、次の車体は、
Swishを乗り始めた2018年頃から
ほんのりと気になりかけていた車種。
しかも原付2種でもなければ、スズキでもありません。
このブログのタイトル、どうしよう・・・・