今日は公立高校の合格発表の日です。
今年度は地元の富士・富士宮地区の高校は倍率が例年より低い傾向でした。
沼津地区については昨年より倍率が高い高校が多くありました。
富士地区では例年、倍率が高い富士高校も信じられない、今までに経験したことがないくらいの低倍率でした。
毎年のことですが、この生徒は合格しているだろうと思っていても、やはり合格の知らせを聞くまでは心配してしまいます。
受験生の身内の方々は皆そんな思いで、合格の知らせを待っているものと思います。
「合格したよ。」
と嬉しそうに言う顔を見ると、こちらも体中が嬉しさで充満します。
合格した喜びにシンクロします。
ただ、合格した人の影に残念ながら合格できなかった人もいることを忘れないようにしなければならないと思います。
とにかく、中学3年生は4月から高校1年生になります。
新しい環境で、戸惑うことも多くあると思います。
気分も新たに歩んで行ってもらいたいものです。
久しぶりにブログを書こうとしたら、今までのブログが3月いっぱいで閉じるということになっていた。
久しぶりに故郷へ戻ったら、自分の住んでいた家が壊されているところだったという感じ。
ちょっとオーバーだけど…。
ただ、今まで書いたブログがなくなってしまうのは寂しいので、とりあえず薦められる通りにブログを移行した。
来週から夏期講習が始まります。
朝の9時から夜の10時頃まで昼休み1時間で後はずっと教えています。
以前は昼休みを30分間としたら、食事を5~10分間以内で終えなければならない状態だったので、今は昼休みを1時間としています。
教えている時間以外では、講習終了後の夜は教室の掃除をして、その後、翌日の講習の準備をします。
その後、プライベートな時間となり、食事、洗濯等になります。
寝るのが午前2時頃で朝起きるのが午前7時頃というのが、毎日の日課となります。
本当はテストに備えて、こんな問題を作っておきたい、まとめておきたい。
なんて思っても、時間的にできないことがあります。
そんな時には、来年の夏に備えて、9月になったら、するようにしようと思うのですが、9月になると他のことで手いっぱいで、できないまま忘れさられてしまう。
そして、また夏が来て、またこんなことをしたいと思い、できなくて先送り。
こんなことの繰り返しになっている。
夏期講習中は徹夜はできないので、計画をしっかり立てて、最低限しなければならないことを優先させて行っていくしかない。
そんな、ちょっとした息抜きもできない夏が始まります。
本も読めません。
暇があったら睡眠を。
という夏が始まります。
というわけで、このブログも9月始めまでお休みとさせていただきます。
勝手を言ってすみません。
再開しました時には、またよろしくお願いします。
11/17(火) グランドキャニオン⑤
17: 00 ブライドエンジェルに到着。
中井君の荷物を部屋に行って取ってくる。
中井君と別れる。
自分はコインランドリーに行くことにする。
17: 30 コインランドリーに着く。
コインランドリーの中に係員がいた。
時間の関係上、つまり清掃の関係上、使おうとした洗濯機はやめろ、と言われた。
向こうの列の洗濯機を使えと言われたので、指図どおりにする。
洗濯に30分間。
乾燥に30分間。
18: 30 コインランドリーを出る。
辺りは街灯もなく真っ暗で道もよく分からない。
歩くのが怖いくらいだ。
そうっと歩く。
星はとてもきれいだ。
見上げると、星雲まで見える。
本当にきれいだ。
ロッジへ帰る30分間は本当に街灯もなく真っ暗だ。
歩く道が分からないくらいだ。
でも、そのぶん星がとてもきれいだ。
星が空から糸に吊り下げられているようだ。
目の前に星が吊り下がっている。
手を伸ばすと星が取れるような錯覚におちいる。
日本では経験したことがない美しさだ。
自然の中にいることを感じる。
グランドキャニオン


漫画「銀の匙」第8巻では冬の巻に入って、酪農農家などの深刻な現状について描かれている。
牧場が離農する。
借金が返せなくなって倒産する。
収益を上げるためには規模を拡大させなければならない。
そのために借金をする。
でも、大黒柱がなくなったりすると、借金だけが残ってしまう。
それは一家離散をも意味する。
どんな職業も大変だ。
今回はそんな深刻な話がテーマで笑っていられない。
この巻でタイトル「銀の匙」の意味が書かれていた。
前々からタイトルの意味が気になっていた。
漫画では食堂の入り口の壁に銀の匙が飾られている絵があるだけで意味は今まで語られていなかった。
同名の小説まで読んでみたけれど分からなかった。
それが今回やっと分かったことになる。
「銀の匙を持って生まれた子供は生涯食うのに困らない。」
そんな外国の言い伝えがあるらしい。
裕福の象徴のようだ。
だから、子供が生まれたら銀の匙を贈って、その子が一生食べるのに困らないように願うようだ。
タイトルはもっと深い意味があるのかもしれないが、本作では次のようにも語っている。
「この不景気の中、食いっぱぐれないって意味では、農家の子って銀の匙を持って生まれた子じゃん。」
銀の匙を持って生まれてきたはずの駒場牧場の息子駒場一郎が高校をやめる。
夢を捨てる。
それが現状だ。
11/17(火) グランドキャニオン④
16: 10 ヘリコプターに乗り込む。
ヘリコプターの操縦者が「日本人ですか?」と上手い日本語でたずねてきた。
日本語があまりに上手いのでびっくりして「すごいなあ」と思う。
日本人観光客が多いので日本語を勉強しているのだろう。
商売熱心なんだなあ、と思う。
ヘリコプターに乗っている時の注意点なども日本語で上手に説明していく。
あまりに日本語が上手なので聞いたら、なんと日本人だった。
日本語が上手いわけだ。
話をすると、2年前にここに来たのだと言う。
日本では自衛隊に入っていて、島根県生まれだと言う。
なんか日本人には見えなかった。
日本人2名だけしか乗っていないので、説明も日本語でしてもらった。
グランドキャニオンの上を30分間、ヘリコプターに乗って飛ぶ。
確かに展望台からグランドキャニオンを見ただけでは面白くない。
ヘリコプターから眺めるのにも30分間では短すぎる。
地上の展望台だけからの景色と違った景色が見られる。
上空からは展望台からは見ることができない景色が見られる。
よかった。
16: 40 ヘリコプター着陸。
この料金は69ドル。
「地球の歩き方」についている割引券により、75ドルが69ドルになった。
ヘリコプターより



コンビニ前に挽きたてコーヒーなどと書かれた看板が目立つ。
コンビニのほとんどにコーヒーの字がおどっている。
手軽に安く、しかもそれなりの味のコーヒーが飲めるなら、飲むという人が多い。
そのことが分かって、どのコンビニもわれもわれもという状態のようだ。
コーヒーをそんなに飲まない人には関係ないが、これだけほとんどのコンビニがコーヒーに目の色を変えているところを見ると、多くの需要があるということになる。
以前の自分だったら、コーヒーなんて、あんな苦い物は好き好んで飲まない。
という感じだった。
…た。過去形だ。
そう、今は毎日コーヒーを飲む生活をするようになっている。
しかも、昔なら考えられないブラックでコーヒーを飲んでいる。
その方がコーヒーが美味しいなんて思っているのだ。
偉そうに。
東名高速の自動車の運転で眠気覚ましにコンビニのコーヒーを飲む。
東名高速のサービスエリアにはファミマがあるので、そこでコーヒーを購入し、車の中で飲んでいる。
今のところコンビニのコーヒーを飲んでいると言っても、その東名のファミマだけだけど、毎週東名を走っているので、完全に習慣化されている。
しかも、最近は他のコンビニのコーヒーを飲んで、味の違いを感じたいと思っている。
ちょっと、コーヒーの味を楽しむことができるようになる一歩を踏み出したかな。
少し、そんな感じがコーヒーの香りとともに漂ったようだ。
まだまだ、コーヒーの味を楽しむには道は遠いのだろうけれど。
11/17(火) グランドキャニオン③
14: 30 ジェネラルストア。
中井君と会う。
ブライトエンジェルまで歩く。
約30分位かかる。
15: 00 ブライトエンジェル前に着く。
日本人の新婚カップルがツアーでいっぱい来ている。
それを見て、中井君がアメリカに来てこんなにいっぱい日本人観光客を見るのは初めてだと言って感激している。
ロッジ前で中井君と迎えの車を待っている。
15: 15 時間通りに迎えの車が来る。
グランドキャニオンヘリコプターと書かれた車が来たので近寄って行く。
「オガワか?」と聞くので、
「そうだ」と言うと、
「乗れ」と言う。
という訳で車に乗る。
車は15分くらい走る。
15: 30 ヘリコプター乗り場に到着。
チケット売り場に行くと、一緒に乗る予定だった人達がキャンセルしたので、他の人が来るまで待っていてくれと言われる。
でも、中井君が17時15分のバスでブライトエンジェルロッジを出なければならない、と言うと、中井君だけは何とかするということになった。
2人一緒の行動ではなくなるけれど、仕方がない。
その通りにしようということになる。
イスに座ってヘリコプターに乗るのを待っている。
他に乗る人が来ないようなので、結局は2人だけでも良いということになる。
本当は最低3人の乗客がなければフライトしないことになっているらしい。
でも、今回は2人だけでもOKということになった。
グランドキャニオン観光ヘリコプター


今、「進撃の巨人」(著者 諌山創)を読んでいる。
10巻中、第6巻を読んでいる。
今、世の中では「進撃の巨人」は非常に話題になっているが、あまり読む気はしなかった。
というのは、今ほど話題になっていない昨年に、面白いという評判を聞いて、第3巻まで購入した。
でも、表紙の絵がそれほど好みではなかったので、購入したまま中身も読まないまま置かれていた。
それが、世間では今年4月からアニメが放映され、一気に大ブレイクということになった。
その世間とは反比例に自分は読まなくていい、という気持ちが勝っていた。
それが今週になって、ちょっと第1巻を読むことになった。
すると、ストーリーは面白い。
絵はちょっと、という感じはするけれど、ストーリーで押されていく。
やはり、先が気になる。
主人公はエレンだと思っていたのに、「エーッ」みたいなことになって、主人公はエレンじゃなかったのか。
みたいな気持になって。
それが…。
みたいに、ちょっと想像ができない展開が起きる。
漫画を見る限り、これはアニメの方が面白そうだという感じがする。
漫画では絵がちょっと、という感じがついてくる。
そこで、ネットでアニメのオープニングを観てみると、面白い。
登場人物の動きが音楽とマッチして、迫力を感じる。
ストリー的にもこれはアニメのように動きがあった方が分かりやすい。
途中からになるけれど、アニメも観てみたいという気にはなった。
11/17(火) グランドキャニオン②
8: 30 起床。
ヘリコプター遊覧について電話をする。
今日15時15分に宿泊しているブライトエンジェルまで迎えに来てくれて、16時にフライトのコースがあると言われる。
そこで、そのコースに予約をする。
知り合いになった日本人の中井君とヘリコプターに乗ることにする。
9: 30 一度チェックアウトをする。
僕だけ、もう2泊する手続きをしなおす。
同じ部屋で、同じ料金(26ドル)。
ブライトエンジェル前を歩いてホビーポイントへ向かう。
ホビーポイントまでは1時間30分位かかる。
朝と昼と夕方と景色が違って見える。
今日は雲が上に出ていて昨日とは異なった眺めになる。
13: 00 中井君とブライトエンジェル近くで別れる。
僕はスーパーへ、中井君は土産物を買いに行く。
僕はスーパーで明日の下山のために手袋とか飲み物とかを買う。
近くにコインランドリーがあるということなので、今でもやっているのか調べに行く。
朝8時から夕方19時までで、最終的に使用できるのが18時15分までとなっている。
一応、ヘリコプターに乗ってから、もどってきてコインランドリーに行くことにする。
グランドキャニオンとコロラド川

