コンビニ前に挽きたてコーヒーなどと書かれた看板が目立つ。
コンビニのほとんどにコーヒーの字がおどっている。
手軽に安く、しかもそれなりの味のコーヒーが飲めるなら、飲むという人が多い。
そのことが分かって、どのコンビニもわれもわれもという状態のようだ。
コーヒーをそんなに飲まない人には関係ないが、これだけほとんどのコンビニがコーヒーに目の色を変えているところを見ると、多くの需要があるということになる。
以前の自分だったら、コーヒーなんて、あんな苦い物は好き好んで飲まない。
という感じだった。
…た。過去形だ。
そう、今は毎日コーヒーを飲む生活をするようになっている。
しかも、昔なら考えられないブラックでコーヒーを飲んでいる。
その方がコーヒーが美味しいなんて思っているのだ。
偉そうに。
東名高速の自動車の運転で眠気覚ましにコンビニのコーヒーを飲む。
東名高速のサービスエリアにはファミマがあるので、そこでコーヒーを購入し、車の中で飲んでいる。
今のところコンビニのコーヒーを飲んでいると言っても、その東名のファミマだけだけど、毎週東名を走っているので、完全に習慣化されている。
しかも、最近は他のコンビニのコーヒーを飲んで、味の違いを感じたいと思っている。
ちょっと、コーヒーの味を楽しむことができるようになる一歩を踏み出したかな。
少し、そんな感じがコーヒーの香りとともに漂ったようだ。
まだまだ、コーヒーの味を楽しむには道は遠いのだろうけれど。