節電の重要性が言われていて、デパートなども照明が必要最低限に減らされている。
だから、今までの感覚でデパートなどに入ると、暗いと感じる。
バブルの頃などは、売上増の秘訣のひとつに、店内の照明の明るさを現状の2倍にする、というのがあった。
店内を明るくすることが、集客につながると言うのだ。
その頃、意識して見てみると、店内がとても明るくなっている店が増えた。
コンビニなども深夜、こうこうと蛍光灯が輝いているのが普通のことになった。
テリー伊藤さんなどは、コンビニの明るさについては半分でいい、とよく言っていた。
それが、今、町はテリー伊藤さんが言っていたようになっている。
余分な明るさが少なくなっている。
夜に道を歩くと、街灯も所々しか点灯していない状態で、歩くのには困らない程度の明るさという感じだ。
どちらかというと、暗さが勝っている。
周りが、そんな状態なので、塾の外の照明で、深夜に常夜灯としていた蛍光灯を昨夜から点灯させないようにした。
以前、おまわりさんに、塾の周りが暗くて夜は物騒になるので、蛍光灯で夜も外を明るくしていた方がいいですよ、とすすめられた。
そこで、外に常夜灯として蛍光灯を設置した。
しかし、周りも節電で暗くなっている状態の中で、夜にこうこうと明かりが輝いているのは、何か抵抗がある。
そこで、昨夜から深夜の外の常夜灯は点灯しないようにした。
照明に関しては、昭和の昔の頃のように戻ったのだろう。
今までが明るすぎたのかもしれない。