ドラマ「金八先生」 | 小川村塾ブログ

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 この前、「金八先生ファイナル」がテレビで放映された時のこと。

「今までに一度も金八先生を観たことがない」
 と言ったら、
「日本人じゃないね」
 と言われた。

 金八先生ファイナルを途中から少し観て、
「金八先生って、面白いね」
と言ったら、
「このファイナルを観て、そんなことを言っちゃあいけない。ちゃんと、シリーズを観た人じゃなければ、語っちゃいけない」
と言われた。

 ドラマのシリーズを最後まで観るのは根気がいる。
 だから、なかなかドラマをシリーズ最後まで観ることがない。
 最終回前まで観て、最終回を観る力なく、終りを観ていないということもある。
 だいたい面白いと思って観ても、3話位までで、後は観なくなってしまっている。
 
 最近は、テレビドラマも視聴率に関して、昔のような高視聴率は、なかなか望めないようだ。
 新ドラマといっても、興味のひくようなドラマは少ないのだろう。

 そこで、午後9時や、10時頃の時間帯に昔の高視聴率を取ったドラマの再放送をするのはどうだろうか。

 いろいろな決まりがあって、ダメなのかもしれないけれど、つまらない新ドラマを放映するよりも、視聴率も取れるかもしれない。
 今は、昼の午後4時頃にドラマの再放送をしているけれど、それを夜の時間帯に持ってくるわけだ。

 そして、次のようなことを考えて放送してもらえると、観る人も増えるのではないかと思う。

 できれば、みんなが観たがっているようなドラマの再放送をする。
 そのために、投票により再放送のドラマを決定するようにする。

 放映するドラマは、映画みたいに、できればデジタル・リマスター版にして、今の放送に耐えられるようにする。
 そんなことができるのか、どうなのかは分からないけれど。

 このようにすると、昔を懐かしむ人も、新しく観る人も、楽しむことができると思う。