生活困窮者自立支援の学び | 終活行政書士 合原千尋の絵日記in鹿児島

終活行政書士 合原千尋の絵日記in鹿児島

「清く 正しく おもしろく」をモットーに、鹿児島のみなさまの終活をサポートしています。
遺言・任意後見契約書作成、エンディングノート講座、整理収納レッスン承り中。

かごしま女性政策研究会の定例会で
第2回生活困窮者自立支援
全国研究交流大会のお話をきくことが
できました。

第2回生活困窮者自立支援
全国研究交流大会
は、
11月7~8日に
福岡で開催されたものです。
私は仕事の都合上参加できなかったので、とてもありがたい機会でした。



↑たもつ先生が美味しいパンを買ってきて
 下さいました♪(知覧茶を使用したもの)


「再入門!生活困窮者自立支援法」
「自立相談支援 どう受け止めるか、いかにつなぐか?」
「生産現場を変える就労支援 就労準備支援」
「貧困の連鎖を止める 子ども・若者支援」
「生活の基盤をどう再生するか? 一時生活支援」

の分科会のお話を聞いたり、
レポートを読んだりして、
そこから鹿児島の課題をひも解いていきました。


■鹿児島県の実施割合( )内は全国
就労支援事業 18%(28%)
家計相談支援事業 0%(23%)
一時生活支援事業 5%(19%)
子どもの学習支援事業 14%(33%)

非常に残念な状況(-_-;)
来年県知事選があるのですが、
ここは争点になるのでしょうか…?


あとは、他の方の話を聞いていて
メモしたことや線を引いたところを箇条書き。

・NPOは専門的な力量がないと厳しい。
 専門性とミッションは1セット。

・お金だけではなく日々生きることの支援。

・地域包括支援センターの考え方は、
 子ども・若者支援にも必要。

・地域に居場所がある必要性。

・差別によりSOSを出しにくい。

・家族は重要だが、伝統的な家族像ではない。
 コミュニティに根差した広い意味での家族を
 社会が支援していかねばならない。

・人と関わることで頑張ろうという気になる。etc.



学び、動き続けていこうと思います。

それでは皆様、Have a nice day(*^ー^)ノ
鹿児島の終活行政書士 合原千尋でした。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆
次回12月15日(火) petit shuのお知らせ
■エンディングノート
 10時30分~12時30分
 @マルヤガーデンズ ガーデン6
 参加費:2000円
■ランチ会
 13時~
ランチ会の会場はこちらです。
ワイン食堂 maialino 1971 マイアリーノ1971
 参加費:各自のお食事代