上海で唯一の友達sallyさんからは、たくさんのことを教えて頂いていますが、その一つがオンラインコンサートのお知らせです。


ゆき子先生のピアノも、sallyさんのおかげ様です。オンラインのみならず、実際に生演奏を拝聴する機会も頂き、感謝しかございません。


そのsallyさんは、上海で時々コンサートにお出かけのようですが、オンラインコンサートもよく注目していらっしゃいます。


金曜日は、エッシェンバッハ指揮によるコンサート情報を教えて頂きましたので、早速、オンライン予約し、20時開始からしっかり聴きました。


なぜかテレビ画面に反映できず、スマホで。笑い泣き


艾申巴赫右矢印エッシェンバッハ

柴可夫斯基右矢印チャイコフスキー



このあたりの中国語の当て字は、深圳にいる時に楽譜屋さんにて散々見ておりましたから、中国語のできない私でも読めるんです。と、滅多にできない自慢をしておきます。爆笑




徳沃夏克ドボルジャーク、巴托克バルトークは、テンポの速さ、勢いで上海交響楽団の皆さまが張り切っちゃった感がありました。

まあ、このオケは常に元気いっぱい、突っ走りタイプなので想定内です。ヴァイオリニストたちが、全員ソリストのような演奏をするのも、見慣れた(聴き慣れた)私です。

ピアニストのお嬢様は、子供の頃に天才ピアニストと言われていたようで、まだ20歳くらいの若い演奏をしてくれました。


チャイコ5番は、良かったですが、エッシェンバッハ氏は、少し脚に不安がおありのようでした。

クラリネットのお姉さんが頑張っていて、印象に残りました。カメラアングルのせいもあるかもしれないけれど。



いつもテレビでくだらない番組ばかりを見て、ボケーッとしている私ですが、たまには、このようなクラシックコンサートを聴きませんと、と思った夜でした。


さて、来週は、ゆき子先生のオンラインコンサートです。下矢印




ブラームスの世界に連れて行ってくださるコンサート、今から楽しみですルンルンキラキラ