前記事書いたら




「えーーっ!?まだ買い換えてないのーピリピリ


というコメントを、立て続けに頂きました。笑い泣き


このコメントを読んで、夫が


男性トイレ「冷蔵庫、買う?」


と、呟きました。笑


夫の名誉のために申しますと、野菜が凍った日、すぐに夫は新しい冷蔵庫をネットで検索していたのですが、この狭いキッチンの、壁に囲まれ高さ制限もある設置場所に収まる冷蔵庫は、なかなか都合よく見つからないのです。


側面も後ろも壁にピッタリで、1センチほどしか余裕がない今の冷蔵庫設置スタイルは、かなりの高温の熱をもったり、冷蔵庫が時々唸ることがあります。AQUAの人が来た時に冷蔵庫にぶつかったら、壁とのわずかな隙間が塞がれ扉が開かなくなったこともありました。


スリムで薄型の冷蔵庫ですら、このギチギチ感ですから、少しでも壁との間に隙間を作ろうとしたら、今より更に小さな冷蔵庫を選ぶしかありません。


夫が調べたところ、内容量が今以上に少なくなるだけでなく、肉を保存する引き出しがついて、その分、野菜室がなくなるような妙なタイプなど、使い勝手の悪さが今を超えるというのですから、なかなか食指が動かないというものです。


加えて、修理とか、搬出搬入に人が出入りすると、漏れなくついてくる大掃除、消毒、配達人の悪臭との闘いなどなど憂鬱で大掛かりな作業をひとりでやらねばならない億劫さが頭に浮かび、私の重い腰が上がりにくいこともあります。


さらに、上海に今後も5年、10年住むなら買い替えしか選択肢はありませんが、そう長くはないだろうという予測もあり、現在に至っております。


不便な海外生活を約25年ほども体験すれば、大概なことには耐え得る忍耐強さを身に付けており、文句タラタラ言いつつも、あの国のあの時よりはマシなどという思考でスルーできるのでございます。


例えば、深圳で、キッチンから玄関の靴を飛び越えて、リビングの冷蔵庫に行って扉を開けたら、何を取りに来たのか忘れて、また土足玄関を飛び越えて極狭キッチンに行って、思い出して、また靴を飛び越えて冷蔵庫に取りに行くことを数回繰り返して料理していたことを思えば、、、


たとえ反対開きで使い勝手悪くても、野菜室が凍る壊れかけの冷蔵庫だとしても、キッチンに設置されているだけでありがたいと、思ってしまう私って、、、滝汗あせる


ということで、皆さまには、貴重なアドバイスなど頂きましたことに感謝しつつ、今しばらくは、冷蔵庫のご機嫌を伺いながらのヒヤヒヤ生活を続けて参る所存でございますこと、ココにご報告させて頂きます。

ご清聴ありがとうございましたニコニコ飛び出すハート