ミャンマーの不動産事情は、(あくまで私見ですが)

民主化とともにバブルが起き、それが一服して、今は調整局面だと思っています。

 

今日はこの報道がありました。

(YOMAはシンガポール系大手企業です)

 

ヨマ、中間層向け集合住宅のギャラリー開所
(NNA ASIA)
https://www.nna.jp/news/show/1888314

 

この「スターシティー」という新興住宅地に1年ほど住んでいました。

ヤンゴンの中心からは、一本橋を渡った川向こうの、大きな川沿いの

湿地帯的な場所(表現悪いかな?)。

 

これまではそこに、ドンドンドン!と12,3階建て高級コンドミニアムを

立てていましたが、投資用に富裕層が購入しているケースが多く

夜に仕事から帰宅すると明かりが少なくて、なかなかさびしい感じの場所でした。

橋一本、片側一車線ということもあり、渋滞もなかなかすごくて

川向こうのヤンゴン市街地に出るのに、7:30前には出ないと1時間以上は

かかってしまうという。。。東京かよ!と。

 

それでも2013,14年当時はそのコンドの部屋が結構売れていたとは聞いていますが、

かなり高値掴みして失敗した、、、と言っている投資家の知人もいました。

 

そこに、このニュース。

何を意味するのかな。

順当に考えると、経済成長とともに、中流層が増えてきたから

商機が出てきているのか。

 

それとも、バブルが崩れつつある中で、富裕層向けでは売上が立たないので

何か事業になるものを探して次の手を繰り出しているのか。

 

YOMAはシンガポール上場企業なので、成長は必須だとは思うのですが、

後者の選択の気もしてなりません。

今の経済状況で、そんなに不動産買える中産階級、いるのかな、、、?

外国人の投資を期待?コンドミニアム法によって?

いずれにしても、その事業性に対して、私は少々疑問ではあります。

 

それだけ投資余力があるなら、先にこのミドルの価格帯の開発にも

乗り出しておくというのはいいのかもしれませんが。。。

 

ヨマ・ストラテジック、為替損失で最終赤字 4~6月
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33377350V20C18A7FFE000/
 

 

ミャンマーは、外資が進出するのに法的にあいまいなことが多く、
困ることだらけです。

そこに朗報!
法人登記がしやすくなるとのニュースが出ました。

 

ミャンマー投資委員会(MIC)の事務局,投資企業管理局(DICA)は,
ヤンゴンにワンストップサービスセンターを開設

-NNA ASIAより

 

会社登記関連の手続きは、本当に不透明で面倒でした。

と過去形になるように期待です。

(いつ承認されるのか=登記されるのかも不明ですし、

形式用件もWebのどこにも正確には書いていないので、

これまではクイズかクジか、という感じでした、、、

ミャンマー政府のある、ヤンゴンではないネピドーという首都まで

夜行バスか飛行機で行き、省舎でキーマンを何時間も待って

あえるか我慢するという出張があるくらい汗)

 

日本もその傾向が強いですが、裁量行政きわまれり、と言う感じです。

そこに賄賂がからんで、、、内緒です。

 

なにはともあれ、政府が外資、投資を呼び込むのに懸命なのは

経済には絶対プラスになります。

歓迎すべき動きです!!
 

ミャンマー人が日本にも増えていく時代。

 

難民ビザのミャンマー人、という頃から、今は技能実習生が増えていく、

特定技能はどうなるのか。

そして、将来は高度技能ビザの世界になるのでしょう。

(それ以前に、あらゆる外国人が日本をスルーする世界すらあるかもしれません。。)

 

そうなっていく中、日本において、外国人をどう受け入れていくのか。

様々な課題、軋轢、抵抗があります。

 

今日は、このような記事が出ていました。

とても良く、深く取材されています。

最初に知った言葉「気持ち悪い」ミャンマー出身の双子、定時制を出て

(朝日新聞デジタル編集部・影山遼)

 

私の娘の保育園が渋谷にあるのですが、1クラスに必ず1,2名は外国人のお子さん、

外国人と日本人のダブル(私はハーフとはあまり言いません)のお子さんがいます。

英語のお子さんもいれば、フランス語のお子さんもいます。

私の保育園は認可で、日本語オンリーなので、4歳、5歳となるにつれ、

バイリンガルに育っていく様子を近くで目にしています。

そこまで小さいと、いじめとかはないですね。自然と一緒に過ごしている。

たまに、○○ちゃんのパパは日本語を話せないんだよねー、と言うくらい。

 

東京にいて、海外で仕事をしていると、つい当たり前になってきているように

感じてしまいますが、それでも外国人の存在はまだまだマイノリティーですね。

(この「外国人」という言い方もなんとなく違和感があるのですが、、、

ミャンマーにいて、あまりForeignerという言葉を使わないので。

Where are you fromとか、Japaneseを使うことはそこそこありますが。

存在が日本にいる・ある以上は、外国、外国言って区別しなくていいのでは、

と思うのですが、日本だと適切な言い方がないような。。)

 

この記事を読むと、今後私たちが持たないといけない心構え、スタンスについて

考えさせられますね。

外国人を本当に排除し続けて、日本という国はもつのか。

外国人だから、という以前に、人に対する優しさ、受容について。

寛容さ、面白がる心、協力するということ。

そして、相手の立場に立つということ。。

 

私もミャンマーにいて、自分が外国人であり、じろじろ見られたり

どうせお前にはわからない、という顔、態度をされることがたくさんあります。

マネジメント、経営側ですので、面と向かって嫌なことを言われたり、

いじめられることはないのですが、オープンにされない分、

面従腹背で困ることも多いです。

 

日本人(の子ども)がミャンマーで学ぶ際にも、色々な課題があります。

日本人学校に入れるのか、インターナショナルスクールを選ぶのか、

でも費用負担もあるし、、、など。

 

ミャンマー(ヤンゴン)の学校事情は、またいずれ、別テーマで記載したい

と思います。

まだアジアでは最貧国のひとつであるミャンマーでは、

多くのNGO、NPOが活動しています。

 

製薬MSD、日本のNGOの事業を支援 - NNA ASIA・ミャンマー・医療・医薬品

【ミャンマーで実施する妊産婦保健改善に向けた3カ年プロジェクト】 

なぜ米メルク本社でなく、日本法人のMSDが行うのだろう?

 

日本本社の会社では当たり前ですが、これは面白いですね。

アメリカの経済制裁の影響がまだこういうところにもあるのでしょうか。

だとすると、それでも今のうちから啓蒙活動を通じて、マーケットに入り込んで

おきたいという明確な意思・意欲があるということ。

 

今後もグローバル企業の日本法人から、アジアへの直接のアクションが増えると

面白いですが、これは特殊要因なのでしょうか?

 

ちなみに、日系の製薬会社って、こういった目立った取り組みをしていましたっけ?

進出されている企業はいくつあったかな、、、まだ早いのは良くわかるのですが、

医療の仕組み、保険などを含めたシステム自体が先進国と比べると

ほとんど未整備なので、まだ時期尚早すぎるとは思うものの、

医療・健康ニーズも非常に大きいので、もう少し何かアクションがあってもいいのになあ、

というのは、ヤンゴンのいち素人が望みすぎでしょうか。

 

先日、メガネのオンデーズさんが、CSRの取り組みをミャンマーでもされていたのが

印象的でした。

https://jp.owndays.com/jp/ja/company/csr

(2019年4月2日現在、まだミャンマーの活動は上がっていません。

ネパールなどが出ています)

 

まだまだこれから会社発展、事業成長を図ろうというタイミングで、

利益率や額も大手企業とはまだ雲泥の差でしょうけど、

こうした取り組みをするのはすごいなあ、と思っていました。

 

世界的企業は、APACはシンガポール本社で、という流れがありますが、

その一部の機能でも日本主導にできれば面白いですね。

アジアの知見も貯まり、人も育ちますし。

 

ミャンマーは圧倒的にチキン文化。

宗教的にも、慣習的にも、万人に受けるのは鶏肉。

KFCはもちろん、ロッテリアもほとんどフライドチキンの店と化しています。

人気のホットポット(中華風火鍋)に行っても、サイドメニュー?で

フライドチキンは定番。てんこ盛りになっています。

 

そんな中、こんな記事がありました。

日本で人気の鳥のお話。

 

お取り寄せも大人気~急拡大「華味鳥」って?(テレ東プラス)
- Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190402-00010001-tvtplus-bus_all 

@YahooNewsTopics(リンク切れになる可能性が高いので、お早めにどうぞ)

 

以下のページに、日本の課題であるミャンマー人雇用に関する内容も入っています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190402-00010001-tvtplus-bus_all&p=4

 

上記より一部を抜粋します。

「ライフワークはミャンマー」~感動の水炊き世界展開

新宿にある「博多華善」新宿三井ビル店が繁盛する理由は、名物店長にもある。
客の多くから驚くほど親しまれている店長は、ミャンマー生まれのチョウゼヤさん。
この店は彼だけでなく、全ての店員がミャンマーから働きに来ている。
2009年、一生懸命働くチョウゼヤさんに河津が店を任せたのが始まりだった。】

 

私の知り合いでも、多くの外食企業が外国人雇用に強い関心を示されています。

そうした先駆者の方々の中のお一人、ということですね。

だいたい数名ではなく、パート・アルバイトを含めて数十名、

多い企業では100名単位で採用されている企業もあります。

 

最近は、こういったお問い合わせが増えています。

令和元年、どんどん対応してご満足頂けるようにしたいです。

 

 

日経新聞に、この記事が出ていました。

 

スー・チー政権3年 外国投資ピーク時の3分の1に 
総選挙控え規制緩和急ぐ
東南アジア
2019/4/1 19:00[有料会員限定]

※リンク切れになる可能性が高いので、お早めにどうぞ。

 

さすが、しっかりまとまっていて、現実を直視した内容。

 

(この今現在の記者さんがどう、ではなくて、以前はミャンマーを

本当に持ち上げていたけど、状況が変わればそれを冷静に報道して頂ける

のはとても大切なこと。ありがたいです)

 

ミャンマー人も、外国人も、仕込みどき。

本当に課題は多いと思いますが、改革・成長に加速度がつくタイミングが必ず来ます。

 

以下、記事を一部引用します。

『【ヤンゴン=新田裕一】
ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問率いる国民民主連盟(NLD)政権
の発足から3月30日で3年となった。この間に打ち出した経済改革は成果を出せず、
外国投資はピーク時の3分の1に縮小。経済成長は鈍化が続く。
政権は2020年の総選挙を控え、規制緩和などを急ぎ始めた。』

 

上記記載のとおり、現場ではなかなか成果が出ていない、

という感触を強く持ちます。

 

ミャンマー南部・ダウェーの工業団地の動いていない様子、

MIC(ミャンマー投資委員会)の外国投資認可額が前年同期比35%減で、

かつ3年連続の減少、ピーク時の3分の1の水準であること、

宗教問題の影響、日系企業の進出ペース鈍化、

そして、経済成長率自体が鈍化していく傾向について、

更にそれが2020年の総選挙にどう影響するか、など。

 

中小、ベンチャーだからこそ、欧米が手控えている今、

我々は何をしなければいけないんでしたっけ?とも思いますね。

出遅れがち、投資の額でも勝てないことが多い日系こそ、

タイミング、相手が求めているときに手を出していくことが必要なのではないか。

 

ニトリの似鳥会長が言う、「不景気こそ嬉しい、チャンス」という考え方を

ここで実践したいところです。

(経済成長率だけ見ると、当然不景気には見えないと思うのですが、、、)

 

ミャンマー経済のいま、が非常に良くまとまっている記事なので、

ミャンマー事業にご興味ご関心のある方は、ぜひお読みください。

 

さて問題です。アジアで最もコメを食べる国は?

 

 

 

 

・・・

 

 

 

もちろん!

 

(朝鮮日報日本語版) 気になるデータ:アジアで最もコメを食べる国はミャンマー

- Yahoo!ニュース

 

リンク切れご容赦ください。

以下、抜粋しておきます。

 

【韓国を含むアジアの国・地域のうち、最もたくさんコメを食べている国はどこだろ【う。

 アジアで最もコメを食べている国1位はミャンマーで、
1人当たりのコメ消費量は530グラムだということが分かった。

以下、バングラデシュが495グラムで2位、ベトナムが431グラムで3位に入った。
韓国は205グラムで10位。そのほかインドが189グラム、日本は136グラムだった。】

 

すべての国が出ていたわけではありませんが、

一応、出ていた表から引用すると、以下のとおりでした。

(単位グラム)
ミャンマー  530
バングラデシュ495
ベトナム   431
インドネシア 370
スリランカ  345
フィリピン  319
タイ     281
マレーシア  231
中国     212
韓国     205
インド    189
日本     136

 

コメはミャンマーにとって大事な項目で、また毎日食べているものなので、

今日だけのネタではなさそうです。

また食レポは後日。

 

ミャンマーでも、「令和」の報道が!

(英語で元号は、era nameなんですね。)


と言っても、読売新聞のJapan Newsをそのまま持ってきているだけのようで、

これといった面白コメントはございませんが。


ELEVEN NEWS(ミャンマーのメディアです)

‘Reiwa’ chosen as new era name | # AsiaNewsNetwork

 

リンク切れの際にはご容赦ください。
以下、一部引用させて頂きます。

記念すべき時代の節目なので、残しておきます。

問題ある場合はお教えください。削除いたします。

 

【The government decided the new era name as “Reiwa” at an extraordinary Cabinet meeting on Monday morning. Later, Prime Minister Shinzo Abe read out his statement at a press conference to explain the meanings connoted by the new era name.

A government ordinance to set the new era name was signed by the Emperor and promulgated the same day. Reiwa will begin and Heisei will end just after the clock strikes midnight on April 30 to give way to May 1, the day of Crown Prince Naruhito’s enthronement.

The new era name was announced by Chief Cabinet Secretary Yoshihide Suga after the Cabinet meeting. He held up the name written in calligraphy in sumi black ink.

Reiwa is the 248th era name (see below) in Japan since Taika was established in 645.】

ミャンマー進出企業情報です。

 

《日系進出》矢崎総業タイ法人、ティラワに輸出向け工場 - NNA ASIA

・ミャンマー・自動車・二輪車

 

一部引用です。

【人件費の水準と、良質な人材の供給力の面から、進出先をミャンマーに決めたという。】

 

ミャンマー人材にご興味ございましたら、

お気軽にお知らせくださいませ。

kitazawa.jactiveアットマークの後、Gmailドットコムです。

ミャンマーのM&Aで、これは大きなニュース!

 

YKKOは、ミャンマー緬のチェイオーを出しているお店です。

ミャンマーでトップの外食チェーン34店経営。

もうそんなになっていたんだ、、、

 

投資金額は、10億円相当以上。

現時点での売り上げ金額を想像すると、かなりの金額に思えます。

成長期待。夢があります。

 

DIGIMA NEWSさんから

ミャンマー:ヨマが地場の飲食チェーンYKKOを傘下に

 

このスケール感はミャンマーではかなりのディールですね。
一部引用します。

 

『2018年9月30日現在のYKKO社の時価総額は62億2千万Ks(409万米ドル)と評価された。

これに基づき、ヨマはYKKOが発行する株式の65%を194億Ks(1,260万米ドル)で購入することとし、

両者が合意に至ったという。』

 

成長期待。夢があります。

こういう時代が来ると思って2013年から出ているので、勝負はこれから。

たのしんでいきたいです。