ストンコ様 | WWEを徐々に好きになってゆく

WWEを徐々に好きになってゆく

WWEを知らない人の為に贈る、
WWE"視聴入門"編、用語集"簡単解説"blog




ストーン・コールド・スティーブ・オースチン

↑ネットでは「ストンコ様」と略される事が多い。

ファンからは、
「ストーン・コールド!ストーン・コールド」や
「オースチン!オースチン!」とチャントされたりする。
(言い方は、様々のようだ)

大体、日本を見てると(ネットの中だと)、
ストンコ様と表記されてるので、
このコミュニティでは「ストンコ様」にしておこう。

$WWEを徐々に好きになってゆく

ストンコ様は、WWF時代に活躍したスーパースター


1990年の3月に、日本のマット界にも登場している。
当時は新日本プロレスで蝶野正洋と対戦してる。
この試合は、元々あった蝶野の古傷(首)に、
ストンコは変形のツームストンパイルドライバー
を不十分な形で勢いよくかけてしまい、
さらに(蝶野の傷に)重傷を負わせてしまった。
この試合直後、日本のマット界の大物達も、
この事件(アクシデント)に関しては非難している。

(2000年代になると、
 テレビ朝日『朝までTVプロレス 激論!プロレス討論会」
 という番組の収録の中で、「もう1度対戦したい相手は?」
 との問いに対し蝶野は「スティーブ・オースチン」と応えている。
 「自分、首をぶっ壊されてますからね」と苦笑いぎみで言っていた。
 「今度は俺が、ぶっ潰しますよ」と話す蝶野であったが、
 そのマッチメイクは実現しなかった)





90年代以降はストンコ様は、メキメキと頭角を表わし、
WWFで大成功を遂げ、
一躍その存在感を世に示し名前を残した。
WWE(WWF)のスーパースターの仲間入りを果たしている。

彼の台詞の代名詞『What?』、
Jスポーツの字幕だと『はぁ?』と出る。
そして『What?』というのはチャントにもなり、
『What?』ロゴ入りTシャツまで販売している。

リングの上で缶ビールを2つ持ち、
豪快に缶と缶をぶつけ、炭酸のしぶきをあげ、

$WWEを徐々に好きになってゆく

コーナーポストの上で同時にイッキ呑みするのも
『お約束』である。

現在は既に引退しており、
WWEの中ではレジェントな存在になっている。
時々PPVなどの大会や、RAWの放送などで、
スポット参戦、ゲストとして呼ばれたりもしている。
(その場で、ゲストレフリーなども行っている)


引退後、ストンコ様は、
映画「監獄島」に主役として出演を果たしている。
(俳優としての才能も発揮している)

$WWEを徐々に好きになってゆく




(↑映画「監獄島」の予告PV)



そして2010年には、
シルヴェスタ・スタローン監督のハリウッド映画、
『エクスペンダブルズ』にも出演をしている。
(ストンコ様は、ダン・ペイン役)。
わき役ではあるものの、WWEユニバースなら、
実に喜ばしい事だと認識している。

(↑この映画(エクスペンダブルズ)には
 アーノルド・シュワルツェネッガーや、
 ミッキー・ローク、ブルース・ウィルス、
 ジェット・リー、など出演..錚々たる豪華メンバー)