今日ご紹介する手相は「視野が広い人の手相」
自分本位ではなく周囲の意見を柔軟に取り入れたり、普通の人が行き届かないようなところの行動ができたりする人の手相と言えます。
まずは、人差し指です。
人差し指には日本式の手相で「義(ぎ)の徳」が備わると言われています。
義の徳は私情に囚われず公平な視点で物事を処理する行動を表します。
人差し指が長く柔軟性がある人ほど義の徳は発揮されやすいと鑑定されます。
そして、中指と薬指の間には古代中国の手相で「離宮(りきゅう)」が存在します。
離という漢字が表す通り、現状から離れて高い視野で物事を捉えるという意味があります。
離宮に入り込むような縦線があると視野が高くなったり、新たな学びが得られたりすると鑑定されます。
また、薬指と小指の間には、こちらも古代中国の手相で「坤宮(こんきゅう)」が存在します。
坤宮は大地と言う意味があり、ありとあらゆるものを受け入れるという徳が備わります。
坤宮部分が柔らかいと、より受け入れ態勢が強いと鑑定されます。
金運にも関わる場所なので固い方は柔らかくしておきましょう。