カブ等のアブラナ科野菜は、春になると黄色い花(菜の花)を咲かせてその後種を結びます。
我が農園で栽培するアブラナ科野菜は、カブ2種(博多・金町)とチンゲン菜、小松菜、キャベツ、ブロッコリー、白菜です。
キャベツ、ブロッコリー、白菜以外(ある理由で)は、種とりします。
例外はありますが、アブラナ科野菜同士は種を超えて簡単に交雑するので、品種の個性を残すには交雑対策が必要です。
交雑対策は防虫ネットで遮断する方法でやってます。
これらを毎年種とりするとちょっと大変なので、年ごとに1~2品種だけに絞って種とりしていて、今年は”博多据りカブ”。
冷蔵庫などで上手く保存すれば、アブラナ科の種は4~5年は保存できるからです。