脱サラ農的暮らし【のんびりファーム】

脱サラ農的暮らし【のんびりファーム】

年収激減(6割減)、でもノープロブレム!

人生やっぱり、自由が一番でっせ~


まだまだ夏野菜真っ盛りですが、そろそろ秋冬野菜の準備の頃合いになってきました。

 

冬野菜第1号は、春に種降ろしした根深ネギですが、この時期にするのは”キャベツ””ブロッコリー”の種降ろしです。

 

のんびりファームでは固定種を基本としていますが、キャベツ・ブロッコリー・白菜だけはF1種を使っています。

(過去の経験上、固定種では上手く育たなかったので)

 

いつも驚愕!  この小さな一粒がキャベツになる!

 

今週初めにポット土入れ・種降ろしし、3日後に発芽がちらほら確認できました。

 

虫害対策として、即座に寒冷紗で覆っておきました。

 

あとは、酷暑の中の育苗管理(乾燥対策)を油断せずに行うのみです。。。です。。。

 

 種降ろし7.23 乾燥対策 3日後、無事発芽 虫害対策

夏野菜たちの収穫最盛期もピークを過ぎつつありますが、まだまだ採れ続けております。

 

酷暑の中日々の収穫も大変ですが、種とりも意識して健康で元気な株の実を確保することも大切

 

今週は、収穫最盛期に確保しておいたキュウリとマイクロトマトの種とりをやっておきました。

 

自給自足菜園を続けるためには、最も大切な仕事です!

 

 キュウリ マイクロトマト ゼリーごと種取り出し 3日後発酵完了 水洗い・キュウリ マイクロトマト 種とり完了

田植えから1ヶ月余り、稲も急成長中で茎も太くたくましくなってきました。

 

田んぼは稲を育てると同時に、いろんな生き物も一緒に育っています(赤トンボ・カエル・クモ・・・)

 

赤トンボの99%は田んぼで育つとの研究結果もあるようで、我田でも田植え後1ヶ月は水を切らさないようにしています。

(ヤゴは水を切らすと死んでしまう)

 

この時期夜明け前の田んぼ畦を歩くと、気配に気づいた赤トンボたちが一斉に沸き上がる感覚は何とも言えない感じです。

 

夜中にヤゴが稲を這い上がり、夜明け前に飛び立つのです。

 

 赤トンボ誕生 ヤゴの抜け殻 夜明け前

 

我が北部九州も、梅雨明け宣言発令

 

これから当分の間、猛暑・酷暑が続きそうです~~

 

落花生が生長し、畝全体を葉で覆い始めています。

 

梅雨明け後の晴天猛暑で土も乾いてきたので、土寄せをやっておきました。

 

管理機での作業なので、作業前に畝間と畝肩の草刈りと草除け後の作業です(1日がかり)。

 

猛暑・酷暑の中の作業は、むっちゃきつかった~!

 

それでも汗だくに慣れているので熱中症とは無縁で、休み休みやれば問題なく、帰ってからのビールが旨い、旨すぎる~

 

エアコンに慣れている現代人では、まず無理かと思うデス。

 

 作業前 作業後

もちキビが、例年になく元気に生長しています。

 

1週間前に出穂したばかりですが、ほぼ穂が出揃いました

 

草丈も1m以上になり、子供が中に入ると見えないほどです。

 

今のところ生長はすこぶる順調ですが、これから穂が充実していく最も大切な時期を迎えます

 

この時期気を付けることは、台風等強風での倒伏と、スズメの食害に尽きます。

 

過去に何度も痛い目にあってます。

 

なので、この時期にやるべきこと①土寄せ(倒伏対策)と②防鳥網張り(スズメ対策)をメンバー皆でやっておきました

 

あとは、何事もなく順調に育ってくれることを願うのみ。。。

 

 もちキビ生長中 穂が出揃う 土寄せ

 防鳥網張り

自然農畑のミョウガが、採れ始めました(今季初)。

 

ず~っと植えたままで、例年梅雨後半に採れだします

 

でも、年によっては草まみれになって収穫時期がわからず、採れないこともあります。

 

今年は周りに植えたオクラの生長が遅かったので、オクラの草取りと一緒にまめに草取りをやった成果が出た感じ

 

ミョウガは10株以上ありますが、一斉に大収穫にはならず、ボチボチと収穫しています。

 

これくらいがちょうどいい感じです。

 

ニンジン・インゲンの種とり最終段階です。

 

いずれも梅雨真っ只中に種サヤが充実するので、梅雨の雨の中刈取ったサヤを梅雨明けを待って種を採りだします。

 

我が北部九州も梅雨明け状態で晴天となってきたので、種の採りだしを行いました。

 

ニンジンは例のごとく種サヤはきれいな幾何学模様で、フルイにこすりつけながら種を採っていきました。

 

インゲンは、これも例年ごとくですが種サヤは虫食いやら不稔も多くて、思ったほど種が採れませんでした。

(それでも、我がファームの来年分は十分です)

 

  ニンジン 幾何学模様から種  江戸川インゲン

 半分以上は不良種 種取り出し完了

 

田植え1ヶ月、ぼちぼち稲が急成長する時期を迎えてます。

 

例年のごとく、今年も田植え後3週間ほどはJタニシ野郎に食害を受け、植継ぎ・Jタニシ拾いに例年以上に苦戦しました。

 

特に、下田3の田んぼは代かきに失敗し大きな水たまりができた上、植継ぎ苗が不足し大変でした。

 

田植え後1ヶ月の田んぼはたくましさを増した稲が増える時期ですが、下田3は隙間が多くて先行きちょっと不安。

 

でも、酒米田だけは力強く育ってる感じです!

 

これからの生長に期待~

 

ただ、これからはJタニシは田の草を食べてくれる見方になるので、野郎ではなくJタニシ様になってくれますデス。。。

 

 上・下田 下田2・3 下田3(隙間多く) 山田(酒米田) 畦豆(上田)

 緑米(分株始まる)

我が北部九州は変な天気で、この2~3日は雨続き。

 

梅雨の末期の様相で、結構強い雨が降り続いたりしています。

 

雨続きで畑仕事もしっかりできなかったのですが、雨の止み間に畑に行ってみると、スイカが1個割れていました。。。

 

たぶん雨続きで、水を吸いすぎたせいかと思います。

 

スイカ以外にも目を向けてみると、南瓜・ニューメロン・

ニガウリが初採れとなりました。

 

夏野菜最後の”ウリ科”作物が一気に初収穫となり、これで我が

ファームの夏野菜たちが勢揃いとなりました!

 

スイカ等のウリ科は、熟れ具合の判断が難しいので、これからしばらくの間は日々のチェックが欠かせなくなりました

 

うまいタイミングで採れば、どれもメッチャ美味しい野菜なので

タイミングが大事す。

 

 初スイカ 初南瓜

 初ニューメロン 初ニガウリ

主力夏野菜たち(ナス・キュウリ・ピーマン・マイクロトマト)が、一気に収穫最盛期モードに突入!

 

嬉しい悲鳴~!なのです     が、

 

自給の食卓は日々豪華になり、地元オーガニックショップでの販売させてもらっていますが、それでも持て余し気味。。。

 

また、キュウリは特に生長が早いので毎日の収穫が大変で、少しばかり収穫ストレスも(バチが当たる・・・)。

 

昨日は、ニガウリも採れ始め、この野菜も採れ始めると鈴生り警報となります・・・

 

毎年の事ながら、夏野菜たちの生長は早くて、しばらくは収穫ラッシュが続きそう~~~

 

 一昨日の収穫  ニガウリ 南瓜も間もなく

 

 
健康・食生活の極意 ”真弓定夫先生”

https://x.com/ttmikrs/status/1731855774442545651?s=2