若松区
若松区は北九州市の北西部に位置する。洞海湾と響灘に囲まれ、東部に古墳が散在するなど歴史は古く、自然に恵まれている。北海岸の一部を除いて、臨海部は工場が立地する埋立地であり、北九州工業(地域)を構成している。若松区役所や若松駅が位置する区の南東部が旧若松市からの中心市街地である。一方で八幡西区との区境付近に建設された北九州学術研究都市や高須地区の新興住宅地の開発など、区東部に対して西部の発展が大きかった。
若松南海岸通り(洞海湾沿岸)の「若松バンド」は、大正時代の建物を中心とした近代港湾都市固有の帯状の都市空間で、かつて日本一の石炭積出港として栄えた歴史を伝えている。
ホームページより拝借
この案内図はもらえます。
クロス乾杯で世界記録に挑戦
若戸大橋と若戸トンネルの無料化へのカウントダウンイベントとして、若松区本町・中川通りで行われた「熱い絆のクロス乾杯で世界記録」。クロス乾杯2032組(4064人)で世界記録を更新したのは、2017年7月のことでした。
旧古河鉱業若松ビル
マンホールに描かれているのは、1919(大正8)年の建築といわれる「旧古河鉱業若松ビル」です。
写真:恵藤さんによる写真AC
九州JAZZ発祥の地
「九州JAZZ発祥の地 若松」をイメージしたデザインマンホールには、サックスを吹く若松区マスコットキャラクター「わかっぱ」などが描かれています。
筑前若松五平太ばやし
「筑前若松五平太ばやし」をデザインしたマンホール。かつて石炭を運ぶ「五平太船(川ひらた)」の船頭たちが仕事の合間に舟縁を叩きながら流行りの唄や民謡を口ずさんだのが「五平太ばやし」の始まりと言われています。
高塔山
県内でも有数のアジサイ観賞スポットとして知られる高塔山(標高124m)のマンホールに描かれているのは、やっぱりアジサイ。山頂に整備された「高塔山公園」は、初夏になると約7万株のアジサイを目当てに訪れる多くの観光客でにぎわいます。