3月30日(土)
関宿旅籠玉屋歴史資料館
玉屋は「関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋か」と謡われたほどの、関宿を代表する大旅籠のひとつだった。現在は江戸時代の貴重な旅籠建築として修復され、亀山市文化財に指定されている。
また、平成9年(1997)からは「関宿旅籠玉屋歴史資料館」として公開されてる。
「漆喰の 細工玉屋の 宝珠窓」
虫籠窓が“宝珠”の形にかたどられている。屋号にちなんで、宝珠の玉(玉から火焔があがる様)をかたどった虫籠(むしこ)窓が設けられている。
虫籠窓は、建物二階正面にある漆喰で塗籠めた竪格子の窓のこと。
通り土間
明治時代の初め、明治天皇の皇后・皇太后が宿泊されている。
土蔵
「東海道五十三次」で有名な歌川(安藤)広重の浮世絵を展示
観光スポット情報
関宿旅籠玉屋歴史資料館
住所 : 亀山市関町中町531
電話番号 : 0595-96-0468
営業時間 : 午前9時~午後4時30分
休業日 : 月曜日(月曜日が祝日または振替休日にあたるときはその翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料 :
関宿旅籠玉屋歴史資料館・関まちなみ資料館(2館共通)
大人 300円
学生・生徒・児童 200円
3館共通入館料(関宿旅籠玉屋歴史資料館・関まちなみ資料館・関の山車会館)
大人 500円
学生・生徒・児童 300円
大人 500円
学生・生徒・児童 300円
深川屋 陸奥大掾(ふかわや むつだいじょう)
「深川(ふかわ)屋」。
徳川3代家光の時代から続く深川屋。
江戸時代寛永年間より作り続けている「関の戸」は、忍者の末裔 服部伊予保重により考案されたお餅菓子。2019年深川屋に残る古文書から当時の忍びの記述が発見され、忍びの隠れ蓑の和菓子屋。
江戸時代寛永年間より作り続けている「関の戸」は、忍者の末裔 服部伊予保重により考案されたお餅菓子。2019年深川屋に残る古文書から当時の忍びの記述が発見され、忍びの隠れ蓑の和菓子屋。
1830年(天保元年)には京都の御室仁和寺の御用達を仰せつかるなど、由緒正しい和菓子屋。
店先の目立つ庵(いおり)看板に書かれた「関の戸」という菓子だけを作り続けている。
店先の目立つ庵(いおり)看板に書かれた「関の戸」という菓子だけを作り続けている。
創業約380年 深川屋は「忍びの隠れ蓑」。
人気のガチャ
カプセルを持って店内へ。商品と引き換えてくれる。
黒糖とお茶の香
サザエさんのオープニングでも取り上げられたよう
お店情報
深川屋 陸奥大掾(ふかわや むつだいじょう)
住所 : 〒519-1112 三重県亀山市関町中町387
電話番号 : 0595-96-0008
営業時間 : 午前9時30分~午後18時(出来上がりから売り切れまで)
休業日 : 木曜日 ※祝日の場合は営業
関町道路元標
関神社
関氏の祖、実忠が紀伊国熊野坐神社の分霊を勧請したものと伝えられ、江戸時代には、熊野三所大権現と呼ばれ、明治五年頃には、熊野皇大神社と呼ばれた。
會津屋
建物は江戸後期に建てられ、は関宿の三大旅籠だった會津屋。
25年前から食事処として店を構え、。昔の竈でつくる山菜おこわが有名。
お店情報
會津屋
住所 : 亀山市関町新所1771-1
営業時間 :
営業時間 :
水・土・日11:00~17:00
木・金はモーニングあり7:00~17:00
いずれの日もオーダーストップ 16:30
定休日 : 月曜日、火曜日
電話番号 : 0595-96-0995
木・金はモーニングあり7:00~17:00
いずれの日もオーダーストップ 16:30
定休日 : 月曜日、火曜日
電話番号 : 0595-96-0995
関地蔵院
「慶長に 宿駅決まる 関地蔵」
古くから関の地蔵と呼ばれて信仰されてきた。創建については判然としないが、元禄8年(1695年)成立の『地蔵院略縁起』には天平13年(741年)行基によって創建されたと伝える。享保3年(1718年)成立の『関地蔵菩薩瑞像記』には大同元年(806年)、最澄の弟子により地蔵堂が建てられ、久冠山宝蔵寺と号したとある。
本堂(国重要文化財)
鐘楼(国重要文化財)
再见!