9月17日(日)
カクキュー八丁味噌(八丁味噌の郷)
江戸3代将軍徳川家光の時代に当たる正保年間(1645年 - 1648年)に、岡崎城から西に八丁(873メートル)の三河国八丁村(現在の愛知県岡崎市八帖町)で創業した。
早川家が1878年(明治11年)に愛知県庁に提出した上申書には同家の創業は「1645年(正保2年)」と記されている。安政2年(1855年)に大樹寺の本堂、大方丈などが焼失した際、再建のため江戸から派遣された見分役は「味噌は八丁味噌とて名物也。百文は三百三十匁又三百五十匁自位也。八丁村に問屋二軒あり」と手記にしたためた。
問屋二軒とは、同市同町の製造業者は大田弥治右衛門家を由来とする「まるや八丁味噌」と、早川久右衛門家を由来とする「合資会社八丁味噌(カクキュー)」の2社のこと。
カクキューの初代当主は元々今川の家臣でしたが、桶狭間の戦いで今川が敗れた後、岡崎の寺へと逃れ、武士をやめて、名を「久右衛門」と改めた。
久右衛門は寺で味噌造りを学び、数代の後、現在の場所である岡崎市八丁町(旧八丁村)へと移り、1645年に業として八丁味噌を造り始める。
カクキューの当主は代々「早川久右衛門」を襲名しており、名前の「久」の字を四角で囲んだマークが誕生した。また、そのマークから「角久(カクキュー)」の屋号が誕生した。
当主は代々「早川久右衛門」の名を襲名しており、現当主で19代目となる。
1996年(平成8年)12月20日、本社蔵とともに国の登録有形文化財に登録された。
工場見学をするため、まずは予約。
11時半の予約まで時間があるので、先にマンホールカードを取り「まるや八丁味噌」に行く。
そして「味噌アイスクリーム」を。
味噌ソフトクリームは塩キャラメル風味
八丁味噌は、愛知県民でも「濃い」と感じたので県外の人からすると辛いかも。
ある親子連れの方(たぶん関西方面)で、お子さんが一口食べて「もういらない」と。そしてお父さんまでも「辛いし、いらない」と・・・。お母さんは、地元の方なのか普通に食べていた。
工場の敷地内にポスト。
NHK連続テレビ小説「純情きらり」のロケ地でもある。
いつも使っているカメラアプリが起動せず。違うアプリを使用。家に帰ってから確認をしたら、色が・・・・。
その数日後、SDメモリの不具合でバックアップをしていなかった写真はすべて消えた。そのため、工場見学の写真がすべて消えた。
Googleフォトのバックアップ容量オーバーで使用できず。ほかのアプリでもバックアップをしているにもかかわらず、なぜか味噌見学の写真がすべてない。
味噌蔵の写真も消えていた。
見学最後に、八丁味噌の味噌汁1杯とフリーズドライの八丁味噌パウダー試供品がもらえる。
普段飲んでいる赤みそより、八丁味噌を使ったお味噌汁は全然違う。八丁味噌のほうが濃厚。
観光施設
八丁味噌の郷 工場見学
住所 : 444-0925 愛知県岡崎市八丁町69番地
電話番号 : 0564-21-1355
見学時間 : 10:00~16:00
(平日)毎時00分
(土日祝)毎時00分・30分 ※12:30の回はお休み
店員 : 各回50名様
定休日 : なし(年末年始のみお休みします。)
売店営業時間 : 9時~17時
岡崎 カクキュ―八丁村
カクキュー八丁味噌の郷の中にあるフードコート
味噌カツ定食(1600円)
ほとんどの方は、味噌煮込みうどんを食べていた。
お店情報
岡崎カクキュー八丁村 食事処休右衛門
住所 : 444-0925 愛知県岡崎市八丁町69番地
電話番号 : 0564-21-1355
営業時間 : 11:00~15:00(LO14:30)
定休日 : なし(年末年始のみお休みします。)
再见!