おはようございます、まだ存在しない「まだない鍼灸室」の室長ruです
まだない鍼灸室はその名の通り、今はまだ存在しない想像上の鍼灸室です。
現在入院しながら、抗がん剤治療を行っています
鍼灸師になる為に学校で東洋医学と西洋医学の基礎を学びました。
先日は東洋医学のネタを書きましたが、今日は西洋医学のネタ。
東洋医学では「不足している所に補う」と言う考えから出来た治療法があります。
西洋医学にはお薬や点滴、注射等の補う治療法がありますが、*東洋医学にはない治療法があります。
ワクチンですワクチンはざっくり言うとウイルスや細菌等を無毒化して体内に入れて、患者さん自身の細胞達に記憶してもらい身体に悪いウイルスや細菌が入り込んだら自身の細胞達で身体を守るシステムを作るものです。僅かな時間で接種される少量の液体でそんな事ができるなんで凄いですよね
東洋医学にも身体に悪い物が侵入したら追い出すと言う考え方は同じですが、敢えて取り込んで免疫を作ると言うのは面白いな～と思いながら、東洋医学に興味があり入学したのに卒業するころには西洋医学の方に興味を持っておりました
*東洋医学にはない治療法とは表記しましたが、勉強不足の可能性が大いにあるのでお詳しい方にご覧頂いていたら大変申し訳ございません。もし良かったらお教え頂けると光栄です。例「難経六十八難の〇〇編にワクチンと同じ役割の記載があるよ～」等
東西の文化、歴史は異なれど「身体を外敵から守る」と言う目的は人類にとって共通で終わりが無い取り組みなんだなと思います。
ご覧いただいた方にとって、何かお役に立てる内容があれば嬉しいです
ご覧いただきありがとうございます、いつか直接お会いできるのを楽しみにしてます。