補う | まだない鍼灸室はまだないんです

まだない鍼灸室はまだないんです

こんにちは、このブログをご覧くださりありがとうございます。
ご覧頂いた方にとってお役に立てる情報があればうれしいです。

おはようございます、まだ存在しない「まだない鍼灸室」の室長ruです猫

まだない鍼灸室はその名の通り、今はまだ存在しない想像上の鍼灸室です。

現在入院しながら、抗がん剤治療を行っています予防接種

 

鍼灸師になる為に学校で東洋医学と西洋医学の基礎を学びました。

東洋医学の中で身体の状態を表す「虚実」と言う言葉があります。ざっくり言うと「虚」は不足、「実」は過剰のニュアンスです。

またまた鍼灸の施術法をざっくり言うと、医療面接を行い患者さんの身体に「虚」の箇所を見つけたら、*「補」の手技を行い、「実」の箇所を見つけたら*「瀉」の手技を行います。「虚→補」は点滴をするわけでもないのにどうやって補うの!?と疑問に思いつつ学校を卒業してしまいましたが、そもそも鍼灸治療と言うのは鍼灸+漢方がセットだったらしく、明治時代以降に分離し漢方は薬剤師さんが管理するものになった歴史を知ると何だか納得できましたニコニコいつか薬剤師と鍼灸師の資格を持たれてる方の施術を受けて養生アドバイスをもらいたいなぁと思いました薬

そういえばケツメイシのメンバーに薬剤師&鍼灸師の資格をお持ちの方がいた記憶があるような・・・

ちなみに日本+何か国以外では鍼灸は医師免許がないと行えません。

*「補」:体内の**生理物質を集める手技

*「瀉」:体内にとって良くない物を対体外へ移す手技

**「生理物質」:生命活動に必要な目に見えない物質

 

この後は長くなるので「補う②」に続きますニコニコ

 

ご覧いただいた方にとって、何かお役に立てる内容があれば嬉しいですひまわり

 

ご覧いただきありがとうございます、いつか直接お会いできるのを楽しみにしてます。