入社後ずっと教育担当として指導してくれた先輩が異動することになり、金曜日、送別会があった。
お子さんを2人も抱えながらばりばり仕事をこなしていくすごい女性だった。お世話になりました。
僕が幹事をしたのだが、選んだイタリアンのお店を先輩がたが気にいってくれて嬉しかった。
11:00まで送別会があって、そのあとは大学時代のサークルの先輩・同期で東京に就職した奴らと再会。
本当は僕以外の3人が飲んでいる店に合流するはずだったのだが、酔った僕は新宿5丁目付近で道に迷い、靖国通りぞいまで迎えにきてもらうという失態ぶり。だって伊勢丹が多すぎて、地図の伊勢丹がどこに当るのかサッパリ分からんかったのだ。
合流後はたいしたことも話さずに、即愛唱曲メドレーに突入。歌舞伎町の広場で熱唱してきました。気持ちよかった~。通りがかりの人に拍手してもらったし。
約1時間半ほど歌ったあと、すでに電車もなく、しょうがないので近くのバーに男4人で押しかける。僕ともう一人はほとんど寝てた。記憶なし。1つ上の先輩が酔った勢いで、やたら食べ物をオーダーしまくり、眠いのに食わされる。最悪。眠いし、食いすぎでだんだん気持ち悪くなるし、まわりはおしゃれなカップルばかりなのに、雰囲気壊しまくりで店員に注意されるし。完全にグダグダなサラリーマンでした。
なかば追い出されるようにバーをでたのが3:00ごろ。バーからでたところの歩道で、第二回愛唱曲メドレー開始。今回は30分ぐらいで切り上げ、「琵琶湖周航の歌」を歌いながらカラオケ店へ。店に入りながらも4人でハモリ続け、店員とはアイコンタクトのみで部屋を頼む。指定された地下1階の部屋に入ってみると、なぜかVIPルームで、みごとぼったくられていた。
みんなで寝ぼけながら90分間歌いつづけ、店を出たのが5時ごろ。新宿の歩道には不夜城で一日を過ごしたサラリーマンや学生らしき人がぎっしり。さすが新宿。それと同時に複雑な気分になる。この国はいったいどんな国なんだろうと。
歌を通してつながっている仲間って、いい。会った時も、思い出話や今の現状について情報交換するなんて事はせずに(そういうことはたまにすると楽しい)、ただ歌っていればそれだけで楽しい。現在を楽しむことができる。
幸い僕は年の近い、音感のいい仲間に出会うことが出来た。単なる空気の振るわせ方の違いが重なると、美しく心地よいハーモニーになる。
多分、この日のことは一生忘れない。
家に帰ったのが午前6時半。土曜日をほとんど寝たおしたのは言うまでもない。