【マダミス部】4/20(土)大宮マーダーミステリー会 | 埼玉のサークル ヴェルフェル(Würfel)のブログ

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定例オープン会

マーダーミステリーとは?という方は、こちらの動画をご覧ください。

今回は定例オープン会

人脈をマーダーミステリーのハードルにしないため、あえてオープン会での開催にしています!

マーダーミステリーは現在、知り合いだけで参加者を固める貸切が主流で、新規の方が入れない閉鎖性が問題になっています。

予定を預かっておいて募集が埋まらないのは論外、では募集が埋まっていてもすぐに次の募集が出る様に定期開催しようという試みが定例オープン会です。

 

思い立ったが吉日、マーダーミステリーをやってみたいと思ったら募集告知をお待ちください!

 

誰と同卓しても全員が公平に初見プレイなのはマーダーミステリーの魅力の1つ!

マーダーミステリー普及のため、誰でも公平に参加できる会を運営していきます!

 

以下、ネタバレなし感想。

 

《マーダーミステリー:ザ・トリロジー》

グループSNEの新作。

毎回新作が出てるような…気のせいか!

 

作者は秋口ぎぐるさん。

《死体と温泉》の様なシンプルなモノから《八月のタイムマシン》の様なトリッキーな作品までこなすデザイナーさんですね。

今回の最大の特徴はプレイ時間360分、3部連続のキャンペーンシナリオという点。

公開情報の範囲だと現代編、過去編、未来編の順番で遊びます。

呪術廻戦みのある構成ですね!

 

3部で1作と長丁場ながら、1本1本は短いのはメリット。

反面、カード枚数等は控えめなので駆け引き等は薄め、ストーリー重視という感じ。

また、各部が短いことと、別々のキャラクターで遊ぶことになるため、没入感も薄めでしょうか。

《週末の殺人鬼》等の作風が好きな方に向いています。

 

個人的に面白いと思ったのが、ナレーション等の第3者視点の台詞がなく、オープニングからエンディングまで、全てキャラクターのモノローグで構成されている点でしょうか。

オンラインなら「全員に配布します」で解決するのですが、コストに制約のあるパッケージでは1言ずつの台詞の掛け合いなのに回し読みだったり、ナレーションにPCの台詞が入っていたりと、プレイのノイズになりがちな部分。

 

GMレスでもスムーズに遊べる工夫として素晴らしかったです。

 

今後の予定について

今後の予定はKAIのX(旧Twitter)にて案内しています。

初心者や個人でも参加しやすいよう、可能な限りGM(ゲームマスター)ありの開催を心掛けていますので、ぜひご参加下さい!

※GMは随時募集していますので、円滑な開催のためにぜひ立候補お願いします!