定例オープン会
マーダーミステリーとは?という方は、こちらの動画をご覧ください。
今回は定例オープン会。
人脈をマーダーミステリーのハードルにしないため、あえてオープン会での開催にしています!
マーダーミステリーは現在、知り合いだけで参加者を固める貸切が主流で新規の方が入れない、コネを優先して内輪感を出してしまう等の閉鎖性が問題になっています。
予定を預かっておいて募集が埋まらないのは論外、では募集が埋まっていてもすぐに次の募集が出る様に定期開催しようという試みが定例オープン会です。
思い立ったが吉日、マーダーミステリーをやってみたいと思ったら募集告知をお待ちください!
誰と同卓しても全員が公平に初見プレイなのはマーダーミステリーの魅力の1つ!
マーダーミステリー普及のため、誰でも公平に参加できる会を運営していきます!
以下、ネタバレなし感想。
《〈三月うさぎ〉の鬼探し》
GMはシモシモさん。
グループSNEの最新作、《〈三月うさぎ〉の鬼探し》のGMをさせて頂きました!
約100年前に刊行されたアメリカのミステリー小説「Hide in the Dark」この小説を原作に、グループ
SNEの安田均さんと柘植めぐみさんのタッグで、マーダーミステリーとして、発売されました。
現在のマーダーミステリーの源流とも言える小説から生まれたこの作品舞台は1920年代のアメリカ、第一次世界大戦終戦後の好景気で、ジャズやアール・デコといった文化・風俗が一気に花開いた時代、いわゆる上流階級の若者たちが織りなす物語です。
古き良きアメリカという舞台設定はスタンダードそのもの。
ゲームのシステムもこれまで多数発売されている、グループSNEのパッケージ作品の流れは踏襲しつつも、チャレンジングな所もあり、作者お二人の意気込みも垣間見えます!
開始と同時に積極的に動く方もいれば、様子見で立ち上がりゆっくりな方も居て、個性が出るなあとGMとして見ていて楽しい限りでした!
議論の方は、最初はお互いの出方を見てるようで、よく言えば静かな出だし。
(あんまり小康状態続くと、真相に届かないですよ〜〜)と心の中で思いながら、議論がいつ加速し始めるか見ていました。
後半になるほど、議論も盛り上がって、最後まで皆さん推理を悩まれてましたね。
楽しんでいただけたら幸いです。
実は原作の「Hide in the Dark」これまで和訳が1回もされていなかったそうです。
今回、グループSNEさんで、初の和訳版を作成、なんとパッケージを購入して遊んだ方は、追加料金なしで、読むことができます!
折角の機会ですので、是非マダミスの源流とそこから生まれたこのパッケージ作品を楽しんで見てはいかがでしょうか?
《アルテミスの断罪》
GMはぽんさん。
「アナタ達には命を賭けたゲームに挑戦してもらいます…」
このセリフ、痺れますよね。
聞きたくなったら、《アルテミスの断罪》で叶います。
最初は穏やかに進んでたプレイヤーの議論が、ゲームが進むにつれ推理や駆け引きが激しくなり、緊張感が増していき…か、加速度が激しい!!
ゲーム内でゲームが進むという特殊性なシステムの為、マダミスに飽きを感じてたら遊んでほしい作品です。
今後の予定について
今後の予定はKAIのX(旧Twitter)にて案内しています。
初心者や個人でも参加しやすいよう、可能な限りGM(ゲームマスター)ありの開催を心掛けていますので、ぜひご参加下さい!
※GMは随時募集していますので、円滑な開催のためにぜひ立候補お願いします!